初めて「ふるさと納税」してみた その2
ふるさと納税返礼品の続きです。
【3つ目】鹿児島県鹿屋市:うなぎ蒲焼き
鹿児島県鹿屋(かのや)市「大隅地区養まん漁業組合」のうなぎの蒲焼です。対象商品は通販されてませんが、5尾600gと大変小ぶりなうなぎ。国産養殖ですね。
佐川急便の冷凍便で届きました。
同じ販売されている商品は見つからなかったのですが、20,000円寄付/おそらく4,000円くらい。販売できない小さいものなのかもしれません。
とはいえ、フライパンで蒸し焼きにして、直径6cmのどんぶりご飯に乗せてみると…
はみ出る大きさ!
お味の方は少々淡白な気がしますが、スーパーで売ってるゴムのような皮のうなぎとは段違い。美味しいうなぎでした。
【4つ目】山梨県富士吉田市:バックインボックスウォーター
山梨県富士吉田市「フレシャス」のバックインボックスウォーター、10リットル蛇口付きの水。7,000円寄付/2,900円(10L✕2箱)。普通に買ったら、2Lペットボトルが150円くらいで買えるので割高ですね……。
富士山の天然バナジウム含有水だそうで、届いてから知ったのですが、バナジウムには血圧やコレステロールを下げる効果があるんだそうです。(ちょっと怪しい)
バナジウム85μg/ℓを含有する富士山の天然水にメタボリックシンドローム改善の効果を確認|富士山の銘水株式会社のプレスリリース
結構でかい箱かなと思ったのですが、25cm角の箱で意外と小さい。実際使ってみてますが、なかなかいい感じ。
蛇口の使い勝手を心配してたのですが、しっかりした作りで閉めればきちっと水が止まり、ポタポタ漏れることもありませんでした。
お手軽なウォーターサーバーとしてはいい感じ。部屋の手の届くところにおいてます。
日常的に水を買ってよく飲んでますが、この水はなんというか比較的ねっとりしてます。いわゆる「柔水」で飲みやすい水です。
フレシャス BIB(バックインボックス)|ウォーターサーバーはフレシャス公式
もしもの災害時にこれがあったらと思うと何だか安心です。
返礼品を選ぶときのポイント
今回、初・ふるさと納税で、失敗したことがないので説得力なしですが、少々長持ちする「加工品」を選ぶのが良いと思います。
レビューを見ていると、
「みかんが届いたけど、腐りかけだった」
「A5ランクの牛肉が脂身ばかりだった」
なんてのをよく目にします。
もちろん全ての返礼品がそうではないにしろ、季節・生物・産直系は当たり外れがあると思ってます。返礼品は元手がタダのようなところがあるので、受け取り側としてはそうもう文句も言えず、どうしても利益率の高い「販売用に商品が優先される」のは想像に易いです。
一方、面白みに欠けますが、加工品であれば返礼品用と分ける必要もなく、品質は一定していると思うんですよね。
つまり「一般で売ってるものと同じ商品」というのが比較的失敗しないポイントじゃないでしょうかね。
2021年のふるさと納税の返礼品として、茶碗蒸し&豚の角煮、ハム・ソーセージセット、うなぎ、水が届きましたが、リピートしたいのは「水」かなぁと思います。
特別その他届いたものが悪いわけではないですが、同じものでも他の自治体の返礼品を試してみたいと思ってます。
多分、また来年のふるさと納税でお会いしましょう~。
初めて「ふるさと納税」してみた その1
何だか手続きがめんどくさそうで敬遠していたのですが、今年こそはやってみようと奮起して「ふるさと納税」をやってみました。
ふるさと納税とは
「ふるさと納税とは」任意の自治体に寄付をすることで、翌年、その分(2,000円除く)の所得税、住民税の控除がされる制度で、寄付の対価として自治体から返礼品がもらえるという仕組みです。
便利な サイトとしては、「さとふる」「ふるさとチョイス」などがメジャーのようで、SATOXはさとふるを使いました。
【さとふる】ランキングとレビューで探せる利用率No.1ふるさと納税サイト
ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | お礼の品掲載数No.1
実家の自治体の登録があるのは「ふるさとチョイス」だったんですが、「さとふる」はPayPayで支払うと5%還元だったので……。
「ワンストップ特例制度」を使えば郵送だけで処理完了
実のところ、 手続きが面倒なんですが、その年に確定申告をする予定がなければ、「ワンストップ特例制度」というものが利用できます。住民税のみの控除になりますが、専用用紙に情報を記載したものとマイナンバーカード等のコピーを各自治体に送付するだけで手続きが済むので楽ちんです。
さて、今回、SATOXが納税手続きしたのは4つの自治体なんですが、その中から届いた2自治体の商品をご紹介します。
【1/4】長崎県長崎市:茶碗蒸し・豚の角煮セット
長崎県長崎市「吉宗(よっそう)」の茶碗蒸し・豚の角煮セットです。21,000円寄付5,228円。豚の角煮8パックと茶碗蒸し2箱計4パックのセット。冷凍便で届き、保存期間は6ヶ月でした。
「吉宗(よっそう)」というのは長崎の老舗のお食事処なんだそうです。
茶碗蒸しは冷凍されて解答しても液状なので、蒸してあげる必要があります。
早速作って食べてみましたが、出汁が効いていてとても美味しい。大きなエビ、かまぼこ、しいたけ、鶏肉、銀杏、たけのこなどが具材に入ってました。
角煮はいわゆるレトルトっぽくてちょっと硬かった。でも、味付けはおいしくまぁまぁ。豚肉の産地はブラジル産でしたがお店で出してるのも同じものなんだろうか。
茶碗蒸しは母親の好物で、母親にも贈りました。
【2/4】熊本県阿蘇郡南阿蘇村:ハム・ソーセージセット
熊本県阿蘇郡南阿蘇村「阿蘇ナチュラル・Jファーム」のハム・ソーセージセットです。27,000円寄付/5,400円。ベーコンの塊、直径5cmくらいのスモークソーセージ(397g)とロースハム(350g)、スモークウインナー5本、ハーブウインナー5本、フランクフルトソーセージ4本のセット。
冷蔵便で届きましたが、消費期限は1ヶ月ほど。結構なボリュームなんですが、急いで食べないとですね……。
ベーコンとウインナーなどを食べてみたのですが、余計な香料や塩が入ってないんでしょうか、さっぱりと食べられて肉の食感がありました。スモークソーセージもしっかり香ばしかった。
Unityプロジェクトで消しても良いファイル
Unityのプロジェクトファイル群を人に渡したいとき、ZIPに圧縮して渡したりしますが、とてもサイズが大きくなることがあります。1~100GB以上とか、規模によっては渡せねーよ!というサイズ。
今まで見て見ぬ振りをしてましたが、プロジェクトを開く際に生成されるキャッシュファイルやビルド時にできる中間ファイルなどがあり、これらは消しても問題ないんです。
ということで消しても問題ないフォルダとファイルをまとめてみました。
念の為、一度バックアップを取ってから削除してテストすることをおすすめします。(マナーの悪いアセットが大事なファイルを保存してるかもしれないので)
Unityで消しても大丈夫なファイル
/Library *.asset以外のフォルダ、ファイル
/obj
/Build
/Builds
/Logs
/Temp
以下VisualStudio関連
/.vs
/.vscode
/*.csproj
/*.sln
/*.suo
/*.pdb
/*.user
Libraryフォルダ以下の削除が効果てきめん。トータルファイルサイズがだいたい半分くらいになります。
ちなみに、GITの.gitignoreファイルがまさに不要なファイルを示しているので、だいぶ参考になります。
.gitignoreを読み込んでファイル削除してくれるツールがあったら便利そう。
ブログ記事 逆アクセストップ10
1日に1~3件とかブログ記事を書いていた頃はちょっと病的だと思うこの昨今。すっかり限りなく更新頻度が無に近づいてます。
これもブログという文化が広がって特段珍しいものではなくなり、名もない個人が発信するブログの情報価値が低下し、つまらなくなってしまったからかなぁと思います。
SATOXにしか公開できない情報ならともかく、新しい情報は信頼できるネットニュースを観たほうが良いですからね。(誰しもが知らないようなお面白い話はあるものの、公にできない情報だったりするし…)
そういった意味では、お絵かきとかクリエイティブなものなら多少価値はあるのかな。
ブログ記事アクセスランキング
さて、ブログ全体のアクセス元情報を観てて、本ブログの逆アクセス記事ランキング(1月1日~本日の全体アクセスに対する割合)です。
自分が疑問に思って調べてみたしべてみた記事が多くて、やっぱり他の方も気になるネタなんですね。(今思えばQiitaみたい)
ちなみに、この8日間で1000アクセスほどです。
うちのスマートホーム状況をまとめてみた
SATOXさん、珍しくもないとは思いますがガジェット好き。便利か便利でないかはさておき、面白そうなガジェットは試してみたくなる質(たち)なんです。
そんなこんなで気がついてみれば進んでいたスマートホーム。狭い部屋ですが色々家電が操作できる環境が整っているんです。
あまり興味ないだろうなぁと思いつつも、現在のうちの環境を記録しておくという意味でまとめてみました。
うちのスマートホーム接続図
こんな感じでほぼ音声で操作できる状況。
よく使うのは、…というかこれしか使ってないですが、「テレビを消す」「照明のオン/オフ」くらいですかね。部屋で一人だったとしても声を出すのはそれなりのエネルギーが要りますので、リモコンを取り出すのがちょっと面倒なときこれらの操作をする感じ。
音声以外にも基本的にはアプリがあって、部屋の外からも操作できるので、「帰宅前に部のエアコンをつけておく」なんてのはちょっと便利だったりします。(いつも忘れててドアの前で思い出すけど。)
ちなみに点線はAlexa的にスキルがあるもののいまいち操作に失敗するもの。
RS-WFIREX3 スマート家電コントローラ
すでに生産中止でRS-WFIREX4という後継機が出てますが、こいつがWiFi経由でネットと接続でき、赤外線新信号でまわりの端末を操作できる端末となります。
温度・明度センサーも付いていて、外出先から確認できるので、部屋の電気が付いてるか、寒いか暑いかなどがわかります。
製品情報 - RS-WFIREX3 | ラトックシステム株式会社|パソコン・スマホ周辺機器、オーディオ製品メーカー
後継機RS-WFIREX4について調べてみましたが、コンパクトになって吊り下げ付用の穴がついた以外に明度の計測が3段階に退化してるようですね…。良ければ買い換えようと思ってたのに。
スマートホームで思うこと
正直に言えば、そんなに便利なものでもないですね。
学習リモコンを使ってるので赤外線操作できるものは1つのリモコンで操作できるし、声で操作するというハードルが少なからずあります。
あとはIFTTTなんてのがあるものの「いっそのこと全部プログラミングさせろ」って思いますね。暗くなったら電気つけてほしいし、よっしゃ寝るかというときはついてる機器を消してほしい。相対的にコントロールできそうなソフトはありますが、どうせ融通は効かないもんです。
全部プロトコルを公開してもらって、操作できるようになると良いなぁ。(それこそ学習さえれば…)
高級フルーツサンドイッチ買ってきた
近所の非常に立地の悪い裏通りに、「フルーツサンドイッチ専門店」なるものができてました。できてまもなくは人気行列で避けてたんですが、最近通りかかったとき客がいなかったのを見かけて入店してみました。
季節の厳選したフルーツを使ったサンドイッチの専門店で、「追いクリーム」が付いているのが特徴のお店です。
ナガノパープル&シャインマスカットのサンドイッチ
ナガノパープル&シャインマスカットのサンドイッチを買ってきました。
追いクリームには「生クリーム」を選択。
食パンに挟まれたさっぱりとした生クリームに立派なマスカットが入ってます。見えない部分にはそれぞれ1粒丸いのが入ってました。
クリームとジューシーフルーツのやさしい甘み。美味。
ただまぁ、食パン、生クリーム、フルーツのバランスとしては味がシンプルで、優しすぎかな、というのが個人の感想。この素材の組み合わせだとしょうがないのですが、トータル的な味としては酸味などが欲しかったなぁ、というのが個人的な感想です。
追いクリームは「生クリーム」「チョコクリーム」「クランベリークリーム」から選べたのですが、生クリーム以外はフルーツの味を損ないそうで選ばなかったのですが、クランベリークリームで酸味を足せばよかったかな。
なかなかの高級品……だけど
お値段は確か860円(税抜)。税込みで1000円近くになります。……正直、まぁ高い。フルーツタルトのお店「キルフェボン」の1カットとほぼ同額。
見るからに高級なフルーツを使ってますからね。
人を喜ばせるおみやげにはもってこいだと思うけど、なんだかデザートというよりも食事のイメージが強くて実は微妙な食べ物かも……。
ちなみに、最も低価格が「バナナサンド 570円(税抜)」で、旬のマンゴーなどが税抜1000円を超えます。
個人的にはそれほど気にしないけど、パンの耳がちょーっとだけ含まれていたのは、期待値が高かっただけに少し残念。お土産にしたときは悲しくなるな……。
でも耳の近辺は見てわかる、水分が抜けてパサパサ……。(気にしないんじゃなかったのか!)
「Oculus Quest 2」にときめいた話、転じてUSB3がムズい話
新しいVRデバイス「Oculus Quest 2」が発表され予約中の今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
スタンドアローン(Android)で利用でき、センサー不要、邪魔なケーブルなし、高解像度で90fpsに対応する、新しいHMD+コントローラ。
でも、やっぱり個人的にはPCにつなげたく、スタンドアローンのQuestなんぞあんまり興味はなかったのですが、Quest 2の機能を調べてみたところ、PCに接続する機能があるじゃないですか。
急に興味が出てきて調べてみたんです。(実はOculus Quest 1でもPC接続できたとこのとき知ったわけですが)
Oculus Quest 2とPCをつなぐケーブルが別売り10,000円。これを使えばPCで使える、つまりOculus Riftと同じように使えるそうな。
Oculus Quest 2はうちのデスクトップPCに対応してるのか
次に、うちのPCにはUSB-C端子がない。
変換アダプタ噛ませばなんとかなるかと思い、Quest 2の要件を調べてみたところ「USB3.2 GEN1」の信号要件が必要とのこと。
うちのデスクトップPCは果たして「USB3.2 GEN1」に対応しているのか。なかなか気にしてないと分かりませんよね。PCIカードでUSB3.xを使っているわけではないので、それはマザーボードの性能を確認することになります。
調べてみたところマザーボードは「USB3.1 GEN1」対応。
おお、USB3のスペックが足りない…?
USB3.xは難しい
でもいや、なんかUSB3.1とUSB3.2の関係ってややこしかった気がして、改めてUSB3.xについて調べてみました。
規格名 |
旧規格名(仕様名) |
転送レート | 給電 | コネクタ |
USB3.0 USB SuperSpeed |
USB3.0 USB3.1 GEN1 USB3.2 GEN1 |
5Gbps | 0.9A 1.5A 3.0A |
Type-A Type-C Micro(A/B) |
USB3.1 USB SuperSpeed+ |
USB3.1 GEN2 USB3.2 GEN2 |
10Gbps | 1.9A 1.5A 3.0A |
Type-A Type-C |
USB3.2 | USB3.2 GEN2X2 | 20Gbps | 1.5A 3.0A |
Type-C |
なるほど分からん。
確か一度、USB3.xの旧名称が整理されて上記表の「規格名」になったんですよね。USBは後方互換性があるため、「USB3.x GENx」といったとき、対応する要求仕様(規格名)に当てはまっている感じです。ちなみに、20Gbpsはシリアルを2レーン使う仕組みになっており、物理的にType-Cのみ対応のようです。
というわけで、
Oculus Quest2の機能要件「USB3.2 GEN1」であればUSB3.1GEN1でOKなのでうちのマザボに対応している!…はず。
こわいけど、買ってみるか……。
USBの仕様からすると、ケーブルの長さは1mほどまで。Oculus Quest 2用の10,000円のUSBケーブルは光ケーブルで、5mの長さがあります。まともに使うにはこのケーブルを使う必要がありそうですね。
Oculus Riftは持ってるけど、いつからかどうにもTouchコントローラがしばしば切断される現象に悩まされて、すっかりお蔵入りです。(そういえばOculus Goもしばらく使ってない)
しかしまぁVRってなかなか流行りませんね……。PSVR、Oculus Rift、Oculus Goを持ってますが、面倒になって使わなくなる。値段や使い勝手を含め、もう少しハードルが下がらないと。面白いと思うんだけどなぁ。