SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

バス急停止でケガ訴訟

名古屋市のバスで急停車による転倒でケガをした60代の女性が、過失の割合について損害保険会を訴えた裁判で、「ケガは乗客にも責任がある」という判決が出たんだそうな。それでも3割の過失→1割の過失に。
「バスは危険回避のために急停車する可能性がある」というのは常識だし、そういうことがあるから「手すりや吊革につかまって下さい」とアナウンスしてますよね。
巷を歩いているだけだってケガをする可能性はあるわけだから、ある程度は注意の義務があると思います。

バスに乗っていたら急停車され、首にねんざなどをした名古屋市北区の60代の女性が、バスを運行していた名古屋市代理人として訪れた損害保険会社員に「過失の3割は女性側にある」とされれたのは納得できないとして、同社社員2人に慰謝料、同市に事故の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、名古屋地裁であった。