SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

またボンバルディア旅客機が事故−墜落

世界中で事故が多発しているボンバルディア社製の旅客機DHC8-Q400がニューヨーク州で墜落。乗客パイロット合わせて49人が死亡、1人が墜落現場で巻き込まれて死亡してしまう大事故が発生したとのことです。
別の旅客機が「アイシング」と呼ばれる主翼の一部が凍結する危険な状態が起きていたという報告があり、関連があるのではないかとのこと。
フラップやエルロン、ラダーなどの動く羽根の部分がに水滴が付いて凍ってしまえば、進路を変えられませんからね………。羽根そのものの形状が変われば揚力を失うはずだし……怖いわぁ。
さらに主脚が折れる、降りないなどで胴体着陸をする事故も多数。DHC8に限らず異常や不良などで欠航するケースも多数報告されています。

12日午後10時20分(日本時間13日午後0時20分)ごろ、米ニューヨーク州バファロー近郊のクラレンスセンターで、コンチネンタル・エクスプレス航空3407便の旅客機が住宅地に墜落、炎上し、地元警察によると、乗員乗客48人と非番の操縦士1人、墜落現場で巻き込まれた1人の計50人の死亡が確認された。
 同機は、カナダ・ボンバルディア社製のターボプロップ機DHC8―400型で、07年3月に高知空港胴体着陸事故を起こしたのと同型機。

SATOX、確かこの機に乗ったことがあります。
アメリカ国内で飛行機の到着が遅れトランジットに失敗、代替機がコイツだったと思います。航空会社はユナイテッド・イーグル・エアラインでした。
嗚呼、懐かしい。そしてもう二度と乗りたくない。

操縦士は目的地のバファロー空港に向けて上空3千メートル付近まで降下した際、「フロントガラスと主翼前部にかなりの氷がついている」と発言。主翼の前部先端を空気で膨らませて氷を落とす装置を手動でオンにしていた。実際に氷がどれほど落ちたかは分かっていない。