SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

醜い中国人の行動

最初に言っておきたいのは、まず固定的な偏見とか、これまでの話はひとまず置いておいて、感情的にならないということ。それから、じゃあ日本はどうなんだという話はひとまず関係ないので置いておきたいわけです。
まず、チベットは元々独立国であったのにも関わらず、中国人民解放軍が大量虐殺を行使して軍事的に占領した土地。チベットが中国に恨みを買うのは当然で、独立を叫ぶわけですが、それを許さないとばかりに暴力を行使しているのが中国政府。チベット側は中国政府との対話を望みますが、中国政府はそれを拒否。一方的にチベット(自治政権)が悪いと決めつけています。……とまぁ対外的にはそう見えるし、そんなに間違ってはいないのでしょう。一方、台湾も中国には属したくないという意志を持っており、独自に軍隊を保持、中国と対立しています。この問題には日本も関与していたわけですが、現在はこの問題に関与していないので置いておきましょう。
本年、オリンピックが中国・北京で行われるワケなのですが、チベット問題をタネに各地の聖火リレーで問題が起きています。大きくはチベット問題なのだと思いますが、中国に対する不信感の表れが吹き出しているのではないかと思ってなりません。想像ですけどね。しかしまぁ海外ではマナーの悪い人種として有名なことを知ったし、中国製の食品や薬、おもちゃで酷い目に遭っている事件もたくさん起きています。また軍事的な諸国への圧力や脅しとも取れる行動が続いているので、想像にたやすいと言えるかと思います。
オリンピックの話に戻すと、聖火リレーが韓国に移り、やっぱり中国を非難する運動が起きているわけですが、中国人留学生が多い韓国。チベット平和を訴える人を取り囲むように「チベットは中国の土地」という幕を掲げた中国人の団体が押し寄せていたんだそうです。
チベットと対話をせず、武力を行使し、チベットは中国の土地と叫ぶ中国人を観ていると、日本人とかなんとか人とか取っ払って考えてみても、この人達はなんだか醜いなぁと思ってしまったわけです。
中国政府は中国国民への情報を強く操作していて、中国にとって不利な情報は国民に伝わらないようにインターネットや報道が規制されています。チベット占領の歴史ももしかしたら中国国民は教育面で操作され、知らないのかもしれません。ある意味一番の被害者でかわいそうなのは中国の国民なのかもしれません。



以下、日本での聖火リレーに対する新華社通信の報道。

この日、中国主要メディアはリレーへの妨害や抗議について触れず、「順調に終了」と速報。新華社通信は「沿道の観衆は情熱的な拍手で祝意を示した」と報じた。

ロケットの打ち上げに失敗し、村人500人以上が亡くなっても一切報道しない中国ですから、こんな事は「普通」なんでしょう。


これを観て中国の人はどう思うんだろう。満足?恥ずかしい?
オリンピックなんてもはや関係ない状態です……。
こういったことを各国で行っているのが中国人なんだそうで……。