尖閣沖で遭難した中国人を海保が救助

熱気球で沖縄県の尖閣諸島・魚釣島に上陸しようと試みた中国人男性が遭難し、台湾の救難調整本部から海上保安庁に救助要請。海上保安庁がその中国人を救助したんだそうです。
領土問題は置いておいて、これは明らかに中国(中国人)が起こした迷惑な事件で、救ったのは日本。
結果として中国の面汚しとなるわけなので、報道操作されている中国国内では公には報道されないでしょう。

１日午後２時２６分ごろ、台湾の救難調整本部から海上保安庁に「中国人の乗った熱気球が魚釣島の南で行方不明になった」と救助要請があった。第１１管区海上保安本部（那覇市）がヘリコプターで捜索したところ、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島の南約２２キロの海上で熱気球が漂っているのを発見。近くに浮いていた中国人の男性（３５）を救助した。

気になる救助費用ですが、海上保安庁が行う救助活動にかかる経費は、遭難者に請求することはないそうです。
結果どうなるか分かりませんが、中国側が負担するつもりがないなら日本国民の税金から支払われるわけで、そう思うとまったく関係のない話とも言えず、とくに腹の立つ話になりそうです。