mixiの条項に「著作者人格権の不行使」を含み問題となっていた話についてが、mixi側がその条項を180度裏返すという対応を取ったんだそうな。
ちなみに、この条項は簡単に言うとユーザが書いた日記の内容について、筆者が著作権を放棄するというもので、その内容を利用したり、mixiアドミンによる日記の変更なども許すというもので非難が集まっていました。
SNSの最大手であるミクシィ(mixi)は19日、4月1日から改定するとしていた新しい利用規約について、投稿した日記などの著作者人格権の不行使をユーザーに求める条文を、事実上撤回したと発表した。
この決定について、記事中では「ユーザの勝利」としています。
過去、はてなでもまったく同じようなことがあって「ユーザが勝利」した経緯があるのですが、どうしてmixiも炎上すると分かっていた火種に油を注いだのでしょうかねぇ。
運営側にとってユーザが書いた日記はよい飯の種に見えるんでしょうけど、別にmixiの運営者のために書いているものなわけないから、どんな理由であれ勝手にさらされるのはムカつきますよね。
デザインの問題もそうだし、なんだか空気が読めず余計なことをしちゃっているmixiさんです。
