SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

著作権保護期間の延長は「毒入りケーキ」か

タイトルにインパクトはありますが、実のところ、例えはあまりうまくないような(笑)。
著作権保護について50年から70年に延ばそうという動きに対しての問題を討論するシンポジウムが開かれたんだそうな。

著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラムなど主催のシンポジウム「著作権保護期間延長の経済効果―事実が語るもの」が10月12日、東京・三田の慶應義塾大学で開催され、保護期間の20年延長に対する様々な視点の研究成果および事例分析が報告された。

著作権ってものすごく大事な物だと思いますが、やっぱりいつまでも有効なのはおかしいんじゃないかと思います。広く世の中に広まって文化になったような作品が自由に見たり聞いたり出来ないのはなんだか寂しいというか、なんか大人げないというか。
70年というのは、その作者が死ぬまでという意味なんでしょうかね。記事にあるとおり、再創造作品も作れなくなっちゃうんですよね……。う〜ん。