SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ネットカフェPCにアクセス制限

高市内閣大臣が、ネットカフェで未成年が有害サイトへの接続制限を義務化すべきという方針を示しているんだそうな。
なんでしょうねぇ、いろいろ規制するのも1つの道ですがなんだかそれは短絡的な気がします。
自殺やわいせつサイトによる有害性を危惧しているのだと思いますが、それを見てどう判断するかはその人の意志に関わるわけで、まともな理解力を持っていれば抑制できるはずなわけです。
人間が勝手に悪いと決めたことを悪いと判断し、抑制できるのはやはり教育だと思うわけです。

高市内閣府特命担当相(青少年育成担当)は24日、インターネットカフェでの未成年のパソコン利用について「自殺、わいせつサイトにアクセスできない措置を取ったパソコンに必ず案内してください、という形にするのも一つの方法。少し法律で裏付けをするようなことがあってもいい」と述べた。条例や業界団体の自主規制にとどまっているネットカフェでの未成年の有害サイトへの接続制限を法律で義務化すべきだ、との立場を示したものだ。

教育といっても、学校の授業で強制的に植え付けられるものではなく、なんと言いましょうか、うまく言えませんが悪いことが悪いって別に誰かに教えられたわけではなく自然と身についてきたものなんですよね。
その辺りを養う力を身につけていけばよいだけだと思うんですよ。
まぁちょっと「きれい事」風な考えですけども(笑)、言いたいのは極論、何でもかんでも規制していくとつまらない人間しか育っていかなくなっちゃうんじゃないかなぁと思う次第なのです。