電極なしの発光体
アメリカのベンチャー企業が、電磁波とガスの反応によりプラズマが発生するランプを開発したんだそうな。
1ワット当たり120ルーメンの明るさとのこと。一般的なLEDは50ルーメンほどなのでLEDよりかは明るいみたい。
ちなみに寿命がこれまでのランプより5倍ほど伸びるそうで、ランプの寿命の短いプロジェクタやリアプロのランプにとて変わることに期待しています。
Luximという米国のベンチャー企業が、通常の光源に存在する2本の電極が存在せず、無線周波数増幅器がバルブ共振空洞内部のアンテナへ電磁波を送り込み、電磁波と空洞共振器の作用により、封入ガスからプラズマが作り出されるという方式を発表したらしい。