SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

アメリカ人はえらいのか

アメリカに住んでからはや15ヶ月。
週末は家でぼーっとしていることが多いものの、たまにゴルフに行ったり、買い物に行ったりしてます。これまで航空ショーやラスベガスに行ったり、出張でボストンやサンディエゴにも行きましたな〜。
とまぁそれなりにアメリカというお国を見てきたわけです。
……ってなわけでSATOX風の締まりのない内容と文章でご紹介(笑)。

■気さくに話しかけてくる
アメリカの人(アメリカ人にかかわらず)は割と気さくに話しかけてきます。英語の苦手なSATOXは若干たじろいてしまうわけですが、面白いことがあれば「どーだい」といった感じで話しかけてくるし、「コレがおいしいのよ」とおいしい物を進めてきたりします(もちろん客)。もちろん、困った顔をしていると「どうしたの?」と助けてくれたりして、基本的に親切です。
■仕事が遅い、適当
以前にも日記に書いた気がしますが、アメリカ人の仕事は大変遅いです。
別にさぼっているつもりはないのでしょうが、のんびり仕事している感じです。例えば、オフィスの1階を改装するとかで工事を始めたのですが、4ヶ月近くだらだらと進んでおり、未だ終わってません(笑)。その間エレベータが使えなくなったり、停電になったり、水が漏れて水浸しになったりとイベントが盛りだくさんでした。
この理由には「分業」が起因しているかもしれません。アメリカでは日本では淘汰されて無くなったような、例えば「椅子屋さん」とか「カーペット屋さん」「タイル屋さん」といったようなお店が結構あります。電気屋水道屋、施工屋などが複雑に出入りしているので時間が掛かっているのかも……と推測するのでした。
■ゴミを拾う成年
サンディエゴ出張からの帰り、空港からオフィスまで電車で向かおうということになり、ホームで電車を待っていました。
ホームは日本のように高い位置にはなくて、線路との段差は30センチ程度なので、ひょいと線路内に入ることが出来ます。んで、しばらく電車を待っていると20歳くらいの成年がおもむろに線路内に入りました。「何事か!?」と思い黙ってみていると、何か紙のような物を拾い上げ、迷うことなくゴミ箱に捨てたのです。
拾った物を気にする様子もなかったので、「お金か」と思って拾ったわけでもなく「ゴミ」を拾って捨てたわけです。
ダメな日本人の感覚としては公共の場でゴミを拾って捨てるというのは何とも勇気がいるというか、そうした方が良いと分かっていてもなかなか行動出来ないことですよね。アメリカの教育がそうさせるのか……。
■う○こがくさい(笑)
すいません、下ネタです(笑)。
こんな話があります。
戦時、アメリカ兵が日本兵の兵舎に忍び込んで、トイレの排泄物(以下「ソレ」)を調べたんだそうです。ソレを調べることで兵士のおおよその人数が分かるというんですよね。
そのアメリカ兵はソレの量を見てびっくり、自分たちよりたくさんの兵士がいると判断して逃げ帰ったんだそうです。
……実は穀物主食の日本人のソレと肉食のアメリカ人のソレの量は、食べる量が同じでも異なっているそうで、肉の方がソレは少ないんだそうです。
んで、そんな肉食のソレはとってもくさいです。その残り香に「なんだこりゃ!?」とびっくりしたことがあります(笑)。

まぁ、エライかどうかは分かりませんけども、う○こがくさいくらいで居心地の悪い国ではないことは間違いないです。気さくにアメリカンジョークとか言えるくらい英語が上達出来ればなぁ。

■SATOXのシテオク日記 - アメリカ、ばっかでー

余談ですが、昨日仕入れた情報では、シアトルのパスタは固いんだそうな(笑)。のびのびパスタを出すのはサンフランシスコだけなんだろうか……。