SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

懲りないソニー

ずいぶん前の話題ですけども、気になったのでネタに。
いやね、コンテンツは保護されるべきだと思うし、違法コピーなんてのは、楽しませようとした作成したアーティストに失礼だし、グローバルに見れば、そういったエンタテインメントの衰退に繋がるのでよろしくない事だと思っているわけです。
でも、現状の多くのDVDプレーヤで再生できず「DVDソフトです」といって販売することは、なんとも頭の悪い事というか、消費者を裏切る行為ではないかと思うわけですよ。しょうもない三流メーカのプレーヤで再生できないならいざ知らず、ソニー製のプレーヤでも見られないんだそうな。何やってるんだか。

今回問題になっているタイトルにはこのARccOSの変種 / 新種と思われるプロテクトが仕込んであり、相変わらずリッピングはできるものの新しいDVDプレーヤの一部では再生できないという本末転倒なことになっています(買ってきたけど観られないから仕方なくリッピングしてPCで観た、という報告も多数)。

皮肉たっぷりのこの記事には共感(笑)。
『究極のプロテクトは「金は取るがコンテンツは見せない」』という冗談が載っていますが、ホンイキにはその通りで、結果的には、例えば生DVD-Rを騙されて買わされたのと等価で、買ったものの見られないという詐欺行為ともとれるものだと思います。
具体的なソフト名については分かりませんでしたが、まともな消費者をも困らせる行為は悔い改めて欲しいものです。



こんなんと同じだ↓

再生してみようと、24日にプレーヤーに入れてみたものの、うまく再生できなかった。中国製の海賊版にはよくあることで、生産時の品質管理状態が良くない模様。