これまで、小中学生の自殺はあまりなかったように思うのですが、明らかに最近の報道に感化された自殺が増えていますよね。
予告手紙もなんと27通も届いているんだそうで、ある意味異常です。
予告の手紙を出すくらいなんだから、何らかの助けを期待しているわけです。このメッセージを何とか聞き入れて、思い留めることが出来るといいと思います。
ともかく、影響力のあるはずの大人が耳を澄まして正義の味方にならなければいけないはずなのですが、そんな先生が生徒と一緒になって悪役になっている話を聞くと、残念ながら死にたくもなりそうです。
文部科学省は１７日、いじめ自殺を予告する手紙が新たに５通届いていることを発表した。うち２通は世田谷（東京都）、坂戸（埼玉県）の消印で、差出人を特定できる記載はなかった。残り３通は学校名などが記載されており、１通はすでに差出人が判明しているという。
親がその状況に全く気づかなかったとすると、事が行われたときものすごくショックですよね。また、同時に責任も感じるはずです。
当事者は事を起こす前に、その後のこともよく考えられたらいいのになぁと思うわけです。
人間死ぬ気になれば何でも出来ると思うのでありますよ。
余談ですが、ドイツで、飛び降り自殺をしようとしている少女に野次馬が集まり、「飛び降りろ！」と叫んだヤツらがいたそうです。結局ソイツらが騒ぎになって、飛び降りることは思いとどまったそうなんですが、ヤツら、命乞いするような死に方をしろ！と願って止みません(笑)。
