迷惑メール、名前の通り迷惑ですよね(笑)。
こんなの引っかかるヤツいねーよと思うわけですが、実際なんらかの利益が送ってくる人たちにあるんだから止めることがないんでしょう。
と言うわけで、そんな迷惑メールがどの国から多く送られてきているのかというお話です。
2010年1月と2月の間の約500万通の迷惑メールを解析した結果の順位を以下にまとめてみました。
順位 | 国 | パーセンテージ |
---|---|---|
1位 | ブラジル | 13.76% |
2位 | インド | 10.98% |
3位 | ベトナム | 5.71% |
4位 | 韓国 | 6.32% |
5位 | アメリカ | 5.46% |
6位 | ロシア | 2.85% |
7位 | 中国 | 2.26% |
8位 | ルーマニア | 2.53% |
9位 | コロンビア | 2.37% |
10位 | ポーランド | 2.31% |
11位 | イギリス | 2.34% |
12位 | ドイツ | 2.17% |
13位 | アルゼンチン | 1.86% |
中国がほとんどだろうと思っていましたが、アジアではベトナム、韓国が多いんですね。ブラジルやインド辺りが最も迷惑メールを多く送信しているみたいです。
一方、日本がありません。
コンピュータにボットを仕込まれてユーザが意図せずメールが送られているのが多いようですが、おそらくコンピュータセキュリティに対する取り組みが弱い国が迷惑メールをたくさん送っているんでしょうね。
迷惑なスパムメールは誰がどこから送信し、なぜこれほど大量に出回っているのか――。スペインのセキュリティ企業Panda Securityが3月24日のブログで分析結果を紹介した。
迷惑メールにはホントに困っているので、なんとかこの世からなくなって欲しいものです。