米国産牛肉に危険部位混入！？

１２月に再開されたばかりの米国産牛肉ですが、輸入時の検閲でBSEの恐れのある危険部位が混入していた疑いがあるとのこと。
………なんてこの記事を書てたら、ニュース速報で全面輸入禁止を決めたとのこと。危険部位を取り除く事が輸入の条件だっただけに、当然の措置です。
アメリカもそもそも「全頭検査なんて出来ねー」なんて言っていたので、検査をする積極的な気はそもそも無いんですよね。アメリカもいい加減な国ですから。

輸入された米国産牛肉の一部に、除去が定められている危険部位が混入していた疑いがあると発表した。

牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策で除去が義務づけられている牛の脊柱（せきちゅう）（背骨）が２０日、成田空港で検疫手続き中の米国産牛肉から見つかり、政府は即日、再び米国産の禁輸措置に踏み切った。

余談ですが、アメリカのスーパーとかに行くと、でっかい肉が結構お安く売っているんです。でもよく見てみると、真っ赤なお肉のみで、脂身の白い部分は目に入らず、当然霜降りの肉なんてのもありません。脂っ気のない赤身をもふもふ食うだけで、脂身を食べる習慣はないそうです。