SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

第2戦マレーシアグランプリ決勝結果

巷で決勝結果をネタバレしてる方がいて、決勝はあまり楽しめませんでした…。地上波しか観られないんだってばさ。ちくしょう(笑)。
まず、2周目でBARの2台がエンジンから白煙。しかも2台とも取り替えたばかりの新しいエンジン。昨年からホンダエンジンの新ルール向け対応が遅れているという噂があったけど、未だに適応していないのだと思います。幸いなのはマレーシアの気候。大変暑いところなのでこれ以上コンディションの悪いところはないのであります。
さてさて、観てて思うのはこのサーキットの路幅の広いこと広いこと(笑)。3台並列に走っても全然大丈夫。オーバーテイクも結構観られてよかったです。


▼2005年第2戦マレーシア マレーシア・セ パンサーキット決勝結果
1 F・アロンソ     ルノー          M 1:31’33.736
2 J・トゥルーリ    トヨタ          M   24.327遅れ
3 N・ハイドフェルト  ウィリアムズ・BMW   M   32.188遅れ
4 J−P・モントーヤ  マクラーレンメルセデス M   41.631遅れ
5 R・シューマッハ   トヨタ          M   51.854遅れ
6 D・クルサード    レッドブルコスワース  M 1’12.543遅れ
7 M・シューマッハ   フェラーリ        B 1’19.988遅れ
8 C・クリエン     レッドブルコスワース  M 1’20.835遅れ
9 K・ライコネン    マクラーレンメルセデス M 1’21.580遅れ
10 F・マッサ      ザウバーペトロナス   M     1周遅れ
11 N・カーティケヤン  ジョーダン・トヨタ    B     2周遅れ
12 T・モンテイロ    ジョーダン・トヨタ    B     3周遅れ
13 C・アルバース    ミナルディコスワース  B     4周遅れ
  <以上が完走>
  <以下がリタイア>                 周回
  R・バリチェロ    フェラーリ        B 49周(トラブル)
  G・フィジケラ    ルノー          M 36周(クラッシュ)
  M・ウェバー     ウィリアムズ・BMW   M 36周(クラッシュ)
  J・ヴィルヌーヴ   ザウバーペトロナス   M 26周(スピン)
  J・バトン      BAR・ホンダ      M  2周(エンジン)
  A・デビットソン   BAR・ホンダ      M  2周(エンジン)
  P・フリーザッハー  ミナルディコスワース  B  2周(スピン)

▼ドライバーズポイント
1 F・アロンソ      16(+10)
2 G・フィジケラ     10
3 J・トゥルーリ      8(+8)
3 R・バリチェロ      8
3 D・クルサード      8(+3)
3 J−P・モントーヤ    8(+5)
7 N・ハイドフェルト    6(+6)
8 R・シューマッハ     4(+4)
8 M・ウェーバー      4(+2)
10 C・クリエン       3
11 M・シューマッハ     2(+1)
12 K・ライコネン      1


コンストラクターズポイント
1 ルノー      26(+10)
2 トヨタ      12(+12)
3 レッドブル    11(+4)
4 フェラーリ    10(+1)
4 ウィリアムズ   10(+6)
6 マクラーレン    9(+5)


情報拝借 m(_ _)m http://www.ksky.ne.jp/~tahara/f1/
ふたを開けてみると、ルノートヨタBMWが表彰台。トヨタジョーダン・トヨタも含め、4台すべてが生き残っている。トヨタのパワー、信頼性がうかがい知れます。
それにしても不甲斐ないのはフェラーリ。レギュレーション変更の犠牲になっているのは間違いなく、うまく適応できていないのが確実。シューマッハはニューマシンが待ち遠しいでしょうな。
話は戻って、BARがノーポイントなのが何とも心配。琢磨には何とかがんばっていただきたいが、レギュレーションにマッチした信頼性のあるマシンに早く造り上げて欲しいなぁ。それから、ブリジストンのパフォーマンスも疑われているのは確かですよね。