第17戦ブラジルランプリ決勝結果
本グランプリでアロンソのワールドチャンピオンが決定しました。「フェルナンド・アロンソ・ディアス」1981年7月29日生まれのスペイン人。最年少のワールドチャンピオン。
正直、SATOXはアロンソがオーバーテイクをばりばり見せつける「速いドライバー」という認識はありません。どこか目立たないイメージも。今年度、これまで12回も表彰台に上がり、6回も表彰台の真ん中立っているのにどうしてそう思うんでしょうかね……。
きっと彼が常に予選で上位を取り、ピット中の順位入れ替わりが多かったせいかも……。それは今のレギュレーションのせいで、オーバーテイクシーンはやっぱり減ってますよね。
まぁ、ともかく、アロンソおめでとう!といっておきます。
琢磨は19番手から10番手フィニッシュ。モントーヤおめでとう、ライコネンも入賞でコンストラクターズでルノーを抜き首位に。このままフィジケラががんばらないと、マクラーレンがコンストラクターズチャンピオンになる可能性が。
今後のレースはマクラーレン対ルノー、日本グランプリでの琢磨のがんばりあたりが見物ですかね。ふ。
以下、決勝結果。
▼2005年第17戦ブラジル・アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ決勝結果
1 J−P・モントーヤ マクラーレン・メルセデス M 1:29’20.574
2 K・ライコネン マクラーレン・メルセデス M 2.527遅れ
3 F・アロンソ ルノー M 24.840遅れ
4 M・シューマッハ フェラーリ B 35.668遅れ
5 G・フィジケラ ルノー M 40.218遅れ
6 R・バリチェロ フェラーリ B 1’09.173遅れ
7 J・バトン BAR・ホンダ M 1周遅れ
8 R・シューマッハ トヨタ M 1周遅れ
9 C・クリエン レッドブル・コスワース M 1周遅れ
10 佐藤 琢磨 BAR・ホンダ M 1周遅れ
11 F・マッサ ザウバー・ペトロナス M 1周遅れ
12 J・ヴィルヌーヴ ザウバー・ペトロナス M 1周遅れ
13 J・トゥルーリ トヨタ M 2周遅れ
14 C・アルバース ミナルディ・コスワース B 2周遅れ
15 N・カーティケヤン ジョーダン・トヨタ B 3周遅れ
<以上が完走>
<以下がリタイア> 周回
T・モンテイロ ジョーダン・トヨタ B 20周
M・ウェバー ウィリアムズ・BMW M 20周
R・ドーンボス ジョーダン・トヨタ B 20周
A・ピッツオニア ウィリアムズ・BMW M 20周
D・クルサード レッドブル・コスワース M 20周
▼ドライバーズポイント
1 F・アロンソ 117(+6)
2 K・ライコネン 94(+8)
3 M・シューマッハ 60(+5)
3 J−P・モントーヤ 60(+10)
5 G・フィジケラ 45(+4)
6 J・トゥルーリ 43
7 R・シューマッハ 37
7 R・バリチェロ 37(+2)
9 J・バトン 32(+2)
10 M・ウェーバー 29
11 N・ハイドフェルト 28
12 D・クルサード 21
13 J・ヴィルヌーヴ 9
14 F・マッサ 8
15 T・モンテイロ 7(+1)
14 A・ブルツ 6
17 N・カーティケヤン 5
17 C・クリエン 5
19 C・アルバース 4
19 P・デ・ラ・ロサ 4
21 P・フリーザッハー 3
22 A・ピッツォニア 2
23 V・リウィツィ 1
23 佐藤琢磨 1
▼コンストラクターズポイント
2 マクラーレン 164(+18)↑
1 ルノー 162(+10) ↓
3 フェラーリ 98(+8)
4 トヨタ 81(+1)
5 ウィリアムズ 59
6 BAR 33(+2)
7 レッドブル 27
8 ザウバー 17
9 ジョーダン 12
10 ミナルディ 7