琢磨、ポイントゲット!でもよく頑張った!
ドイツはすごいね。F1の視聴率が50%なんだそうな。メルセデス、シューマッハ兄弟とそろってますからなぁ。それから、ホッケンハイムリンク、全長がずいぶん小さくなりました。超高速サーキットとして有名だったんですけどね〜。
さて、9番手グリッドのパニス、エンジンストールによりスタートできず、最スタート。
スタートではモントーヤが大失敗。7番手に落ちる。アロンソは5番手から2番手に。さらにバリチェロがコーナーでトゥルーリ?に接触し、フロントウィングを落とす。
13週目、ライコネンのリアウイング(上部)が突然吹き飛ぶ。200km/hオーバーで空力パーツが吹き飛ぶと、ステアは利かなくなるワケで……タイヤバリアに激突。コレは危険ですよ。
琢磨、ガンガン抜いて10→6番手までジャンプアップ。
2ストップ作戦?バトンがいつのまにやら3位を走行。2位はアロンソ。
32週目、琢磨単独スピンし、6→7番手後退。やはり表彰台に立つには安定さが……。52週目、バトンがアロンソを力でねじ伏せ、2位。61週目、琢磨がウィリアムズ、ピッツォニアに抜かれ8位に。またコースオフした?
結果はシューマッハ(11勝目)、バトン、アロンソ、クルサード、モントーヤ。母国ドイツでも勝って嬉しかろう!シューマッハ兄よ!(笑)
佐藤琢磨はポイント圏内8位入賞!とりあえず完走できて良かったと言える結果ですけど、やっぱり不安定さが目に映ります。トラブルに泣いて、まともにフリー走行ができなかったそうですが、確か前戦も。パッケージ、それから琢磨も含めもっともっとがんばっていただきたい!
応援しております!
▼2004年第12戦ドイツグランプリ・ホッケンハイムリンク決勝結果 1 M・シューマッハ フェラーリ B 1:23’54.848 2 J・バトン BAR・ホンダ M 08.388遅れ 3 F・アロンソ ルノー M 16.351遅れ 4 D・クルサード マクラーレン・メルセデス M 19.231遅れ 5 J−P・モントーヤ ウィリアムズ・BMW M 23.055遅れ 6 M・ウェバー ジャガー・コスワース M 41.108遅れ 7 A・ピッツォニア ウィリアムズ・BMW M 41.956遅れ 8 佐藤 琢磨 BAR・ホンダ M 46.842遅れ 9 G・フィジケラ ザウバー・フェラーリ B 1’07.102遅れ 10 C・クリエン ジャガー・コスワース M 1’08.578遅れ 11 J・トゥルーリ ルノー M 1’10.258遅れ 12 R・バリチェロ フェラーリ B 1’13.252遅れ 13 F・マッサ ザウバー・フェラーリ B 1周遅れ 14 O・パニス トヨタ M 1周遅れ 15 G・パンターノ ジョーダン・フォード B 3周遅れ 16 Z・バウムガルトナー ミナルディ・コスワース B 4周遅れ 17 G・ブルーニ ミナルディ・コスワース B 4周遅れ <以上が完走> <以下がリタイア> 周回 N・ハイドフェルト ジョーダン・フォード B 42周(メカニカル) C・ダ・マッタ トヨタ M 38周(バースト) K・ライコネン マクラーレン・メルセデス M 13周(リアウィング) | |
▼ドライバーズポイント 1 M・シューマッハ 110(+10) 2 R・バリチェロ 74 3 J・バトン 61(+8) 4 J・トゥルーリ 46 5 F・アロンソ 39(+6) 6 J−P・モントーヤ 33(+4) 7 D・クルサード 19(+5) 8 K・ライコネン 18 9 佐藤 琢磨 15(+1) 10 G・フィジケラ 13 11 R・シューマッハ 12 12 M・ウェーバー 7(+3) 13 F・マッサ 5 13 O・パニス 5 15 C・ダ・マッタ 3 15 N・ハイドフェルト 3 17 T・グロック 2 17 A・ピッツォニア 2(+2) 18 Z・バウムガートナー 1 | ▼コンストラクターズポイント 1 フェラーリ 184(+10) 2 ルノー 85(+6) 3 BAR 76(+9) 4 ウィリアムズ 47(+6) 5 マクラーレン 37(+5) 6 ザウバー 18 7 トヨタ 8 8 ジャガー 7(+3) 9 ジョーダン 5 10 ミナルディ 1 |
■関連日記 | |
佐藤琢磨さんのHP | :http://www.takumasato.com/ |
片山右京さんのWeblog | :http://ukyo-f1.at.webry.info/ |