フロム・ソフトウェアの死にゲーにハマった話
PS5がまったく買えないこの昨今、いかがお過ごしでしょうか。
特にどうしようもなくPS5で遊びたいゲームがあるわけではないですが、買えないと欲しくなるものでしてね……。(とは言え、ほしい熱が冷めていくのが分かる)
さて、PS4のトロフィーの画面を見ると、最近遊んだゲームがなにかなーと分かります。その画面がこちら。
SEKIRO、FFVIIR、ソニックフォース、DARK DOULS R、Bloodborneが見えますね。
ここに見える5つのゲームのうち、3つがフロム・ソフトウェアのゲームですよ(笑)。
というわけで、SATOXさん、最近フロムの「死にゲー」にハマってました。
Bloodborneの面白さがわからなかったあの日
BloodborneはSIEが発売元で、PlayStation Plusに加入していると遊べるときがあって、「どれどれ、なんだかよくわからないけど遊んでみるか」とやってみたのですが、妙にお話が暗く、気持ちが悪い世界観。説明も少なめで先に進むとめっちゃ強い敵が居て当たり前のように殺される。
「ぜんぜん面白くない!」と思ってその時はやめてしまったんです。
それから1年以上経ったでしょうか。
Bloodborneというゲームは妙に評価が高く、調べてみると「日本ゲーム大賞」の「優秀賞」も受賞してる。
そして、噂に聞く死にゲー「ダークソウル」系譜のゲームだったということが後で分かり、よくわからないうちにフロム・ソフトウェア「死にゲー」の洗礼を受けていたわけです。
「そら難しいわけだ、評価が高いゲームだし(面白いはず)本腰入れてやってみたるか!」と思い立ったわけです。
自分にもクリアできた!嬉しい!
難しいゲームだと聞いていたので、もしかしたら自分の腕前ではまったく進まないんじゃないかと思って挑んでみたわけですが、予想通りとても難しい。
何度も死んで、死にながら相手の動きが分かるようになって、攻撃をかわせるようになって、時間を掛けてぎりぎりの死闘に勝てた瞬間「よっしゃー!」と思わず握りこぶしを掲げてしまうことしばしば。
当然といえば当然ですが、なかなか勝てないからこそ、買ったときの喜びは大変大きいわけです。
フロムの他の作品を漁る
Bloodborneがクリアできた喜びの熱は冷めることなく、続いて「ダークソウルリマスター(PS4)」をクリア、そして「SEKIRO(PS4)」はクリアにとどまらず、4回のエンディングを迎えた末、トロフィーをコンプしました。いやぁ、遊び尽くした。
というわけでSEKIROが終わり、一種の喪失感がある今現在なんですが、そういやPS5に「デモンズソウル」のリマスターがあるんですよね。
PS5を手に入れて遊びたいゲームができたかも。