最近ゲームでよく遊んでるというお話
ゲームに関わるお仕事をしていますが、ゲームが好きかと言われると……まぁ好きなんですな。でも、会社にはゲームを一切しない人もいれば、それが生き甲斐のような人もいます。
で、ＳＡＴＯＸさん的にはゲームをすごくやりたくなるバイオリズムのようなものがあって、最近はゲームを良くやります。そもそも、面白そうだなぁと思うゲームソフトはよく買っているのですが、ちょっと遊んで放置、というゲームがたくさんあったわけです。
今回のブームはそんな過去買ったけど「クリアしていないゲームをクリアしよう」という熱意がどっからかこみ上げてきたというあんばいなのです。
というわけで、少し前にも似たようなことを書いていたような気がしないでもないですが、最近遊んだゲームをご紹介。ちなみに、ゲーム機は一通り持ってますが、最近はPS3がメインです。
■ニーア・レプリカント
すべてのエンディングを見たほどやり込みましたが、素材集めに苦しみ最後のトロフィーは取ってません。
ちなみに、廉価版も出ています。
■ポータル２
見た目と違って、パズルゲームなんですが脳みそを使ってる感があって楽しい。うまく解けるようなヒントの出し方とか、適度な難しさがあって、解けたときの快感がたまりません。
おすすめ。
■Ｆ１ ２０１０
このゲームのためにハンドルコントローラーも買っちゃいましたが、ハンドル操作は明らかにハンドルの方が良いものの、アクセルワークはコントローラーの方が良いです。ハンドルコントローラの手元でアナログブレーキ・アクセル操作が出来れば良いんですけどね。
フリー走行でセッティングを変えつつタイムを縮め、予選でポールポジションを獲得したときなど、ちょっとした優越感に浸れます。レース後はインタビューに答えたり、来シーズンのチーム移籍オファーをどうするかなど、いろいろF1にまつわるシーンが盛り込まれていて面白いです。
■メタルギアソリッド４
とにかくきめ細かくデザインされていて、「お金掛かってるな−」というのが率直な感想。小島秀夫さんがしたり顔でしてやったりと思いそうなシーンがいろいろあり、もしこの手のゲームが好きな方であれば是非遊んでみた方が良いと思います。
ただ、個人的にはストーリーやキャラクターのしゃべりが苦しい。ハードボイルドそうな魅力のあるキャラクターなんですが、とにかくよくしゃべる。うんちく、世界観、思想、とにかく状況を詳しく説明するためによくしゃべる。主人公以外、ホントによくしゃべる。あらに口調も同じだったりするので誰の言葉だったのか思い出せないような事もしばしばあります。
敵とのかくれんぼは楽しいですね。
■超次元ゲイム ネプテューヌ
正直、システム的にも内容的にもかなりゆるいゲームなんですが、やってるうちに楽しくなってきてしまいました。
世界観は実はゲーム業界を模しています。女神＝ハードが協力して悪の親玉マジェコンヌを倒すというわけです(笑)。最近はそうでもないですが、任○堂の一人勝ちをディスったりするシーンもあったりして、ちょっとニヤけてしまいました。
これも結構やり込んで何回かクリアしましたが、トロフィーはそろってません。
■アルトネリコ３
独特の世界観で、いわゆるファン向けの嫁ゲーですかね。先日やっとクリアしました。
重要なシーンなのにボイスがなかったりなどフルボイスではなかったり、なぜ使っているのか分からないHavokの物理演算によるふわふわジャンプなど気になるところがありますが、キャラが結構魅力的なので最後まで遊べた感じ。一部のキャラの歩きモーションもちょっと変で気になる(笑)。
また、前作から好評ですが、音楽そのものが気持ちいいのと、R.A.Hシステムによる変化する音楽はとても面白いですね。
いま、トロフィー全制覇を目指してがんばってますが、がんばれるかなぁ。
というわけで、これまで挙げたソフトはずいぶん前に発売されたもので、F1 2010以外は廉価版でお安く出ているので模式になるソフトがあれば遊んでみてください。
さて。少なくとも平日は帰りが夜遅いのでゲームする暇はあまりなく、こつこつ長い期間を掛けてクリアしています。次は頓挫しているファイナルファンタジーXIIIを最後までやるか、積んである超次元ゲイム ネプテューヌmkIIですかね。
早く片付けないと、ファイナルファンタジーXIII-2やF1 2011、エースコンバット アサルト・ホライゾンなんかが届いちゃうし、PS Vitaも……。
