レッドブル、燃料失格問題で上訴

開幕戦リカルドの燃料流量規定違反で失格となった問題で、クリスチャン・ホーナーが異議申し立てを起こし、裁定に際して上訴する意向を示しているんだそうな。
燃料は100kg/hと定められており、チームはFIAが指定している燃料計センサーを使用していました。ところが、レッドブルはセンサーの精度に問題があるとして独自のセンサーを使用し、他のチームよりも多く燃料を使用。
結局、指定センサーで100kg/hをオーバーしてしまったために、2位表彰台が剥奪されてしまったというお話。
しかも、レース中に数回FIAレッドブルに対して問題に抵触する可能性があることを通知しているんです。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1オーストラリアGPでレッドブルが燃料流量の規約に違反していないとの主張に「極めて自信がある」と述べた。

この件に関してはレッドブルが横暴に見えて仕方ありません。
他のチームも燃料計の精度については問題を認識しており、100kg/hを超えないようにマージンを設けて使用していました。これならレッドブルのエンジンパワーが多くて当然。
勝手に燃料計を変えるのではなく、「FIAのセンサーの精度が悪いけど、改善しようぜ」と働きかけるのが紳士的でスポーツマンシップに乗っ取った行動なんじゃないでしょうか。
それを他のチームを出し抜いて……という行動。
F1主催者にとってレッドブルはもはや欠かせないチームになっているような気がしますが、横暴と言ってちっとも言い過ぎだとは思いません。
マラネロの人でも裏で手を回しますよ(笑)。
明日からの第2戦マレーシアでも独自の燃料計を使うんでしょうか。本当に自信があるなら使うんでしょうけど、どうなることやら。

ルノーにもひどい文句
調子の震わないルノーパワーユニットですが、レッドブルはそこにもかみついています。
ルノーに替わるパートナーを考えていか?」と聞かれ、オーナーのディートリッヒ・マテシッツは「我々自身がパワーユニットを製造するしかない」と答えたそうです。
ルノーのファーストプライオリティのユーザーが何を言っているのか。じゃあ次のレースは独自のエンジンで走ったらどうかと言いたい。(まぁ実際そんな事になれば、そんな技術もあるわけがなく、どこかのメーカーを買収するのでしょうが)

レッドブルは、ルノーに代わるパートナーを考えているのかと質問されディートリッヒ・マテシッツは「おそらく、我々自身がエンジンを製造するしかない」と答えた。

実際、ルノーパワーユニットの数々の問題の多くは解決しているようです。
次回はもう少し安定した走りになるかと思います。