暗い部屋でも見える壁掛電波時計買ってみた
最近、すっかり猫のように夜行性になってしまいまして、簡単に言うと夜眠れないわけですが、ちょっとした買い物のお話です。
買ったのは壁掛け時計。
ちょっとＳＡＴＯＸは神経質なところがあって、時計のカチカチ音が苦手でこれまでも自室には連続秒針のカチカチ音のしない時計を愛用していました。
ところが、使っていると結構時間がずれるんです。
と言うわけで、ずっと電波時計にしたいなぁと思い壁掛け時計についていろいろ物色していました。
電波時計でも最近ちょっとしたブレイクスルーがあるのをご存じでしょうか。
標準電波の送信局には「福島県大鷹鳥谷山のおおたかどや山標準電波送信所」と「福岡県羽金山のはがね山標準電波送信所」の２つの送信所があり日本をカバーしていますが、電波が大変微弱なため、室内では電波がキャッチできないことがあるのです。
そこで最近出てきたのがAM電波を拾って時刻を合わせるというもの。AMも場所によっては受信しづらいですが、照準電波を合わせればかなりの確率で時刻合わせが出来そうです。
ただ、このAM電波を使って時刻合わせする方法は一昔前のラジカセやミニコンポでもやってましたよね。
 | CITIZEN(シチズン) 掛時計 リバライトF461 電波時計 暗くなるとライトが点灯 木枠 8MY461-006 リズム時計 |
さて、今回ＳＡＴＯＸが買ったのがこれ(↑)。
AM電波を拾う機能はありませんが、光度センサーが付いており、暗さを検知して文字盤が光るというもの。つまり、暗くても時間が分かるスグレモノなんです。はい、最初の夜行性のくだりに繋がります。
■リズム時計工業株式会社|商品詳細
真っ暗な部屋で写真をぱちり。
実際、人間の目はもっと優秀でもっと良く見え、真っ暗な部屋でも文字盤がくっきり見えます。つまみで明るさを調節できるのですが、よく見えるし、電池の持ちも気になるので一番暗い設定にしています。明るさ最大ではまぶしいくらい。
そして電池は単三６本（！）
それだけ電力を使うということですが、公称２年間電池が持つそうです。
ちなみに、省電力は徹底されており、部屋が暗くなり文字盤が光ると秒針が停止します。
最近、時計以外にも生活を良くするためにいろいろ家電を買い換えていたりします。
このブログの初回に紹介した空気清浄機も買い換えて加湿機能付きに買い換えました。
