SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Windows Phone IS12Tを買いました その2

というわけで昨日のWindows Phone IS12Tを買ったというお話の続きであります。
うん、しばらく使ってみるもんですね。
2回ほどバッテリーを抜かなければ復帰しない問題が起きました。恐らくどちらもIS12TをVAIOのACアダプターのUSB給電で充電していたらいつの間にかフリーズしてました。
電圧が安定していないとまずいのかもしれませんがこのIS12Tには充電器は付属していません。
お店の人曰く、「今までのを使ってください」とのことでした。
ちなみに、発売日25日のビックカメラ谷東口店には17台のIS12Tがありました。人気がないのか生産台数が少ないのかこの一人に来る人が少ないのか。マゼンタ5、シトラス5、ブラック7。赤があれば欲しかったんですが、ピンクはちょっとあれかなぁと思い黒に。有楽町店は予約は60台と記事で紹介されてましたね。
さて、適当な紹介の続き。
 
検索ボタンをおすとこんな画面になります。夏だから花火の写真。この写真は毎日変わるみたいです。


上にbingの検索テキストボックスがあります。
よく見ると見えると思いますが、写真の上に箱があり、そこをクリックするとこの写真にまつわる情報が表示されるんです。なんかマイクロソフトらしからぬ気の利いた機能です。
下のボタンを押すとカメラモードになり、写真による文字認識ができます。
 
Windows Phoneでアプリをダウンロードするには「Marketplace」というアプリが起動します。
起動すると、このシンプル画面。

右に何か見切れてますが、「スライドできますよ」ということです。
ちなみに、塊魂こと「i Love KATAMARI」で遊んでみようと思ったらローディング画面から先に進みませんでした。
ゲームにはソニックモンキーボールなんかもありました。ゲームアプリはXbox Live!と連携します。
 
foursquare純正アプリの画面。

どうしちゃったの?というくらいカッコ良くなってます。タイルUIなんて……と思ってましたが、アプリ開発者ががんばらないといけないわけですが、ちゃんとデザインすればタイルUIはなかなかカッコ良いかも。
EvernoteFacebookの公式アプリはありますが、Twitterはありません。あまりいいTwitterクライアントがないので自分で作っちゃおうかな。
 
これはSATOXもびっくりしました。
カレンダーの画面。

シンプルすぎだろ!(笑)
まぁ何でもグラデーションを掛けて、角を丸く、なんてデザインもそのうち古くさくなっていくのかもしれません。
 
純正のマップアプリがシンプルすぎてちょっとひどい。

わりと家の近所を表示してみたのですが「Honshu」と書いてあります。
本州?? うちの近所を指して本州と言われても(笑)。
地図を拡大しても情報は増えず、駅名はもとよりコンビニ一つない地図です。
日本だからまだ情報量が少ないのかと、アメリカを観ようと太平洋を越えようと思ったら「地図の端」になっていてそれ以上スクロールできず。
日本の西にスクロールしてアメリカにたどり着きましたが、アメリカも日本とほとんど同じ情報量。ある意味なんでしょ、シンプルUIの一環なんですかね。
正直、地図としては使い物になりませんよね。これならアプリとして入っていない方が混乱しなくて良いんじゃないかと思います。というのも、NAVITIME for auというアプリが標準で入っていて、そこそこまともな地図も観られますのでご安心を。このアプリで道の検索や乗り換え案内、時刻表など何でもお任せですが、高度な機能は会員登録が必要で優良です。
 
端末情報画面。
モデル名は「FujitsuToshibaMobileCommun IS12T」。
OSの詳細バージョンは「7.10.7720.68」。

 
全体的にはぬるぬるスクロールしてくれるし、思ったよりも操作が直感的で、これはこれとしてなじめそうです。
ただよく考えたらGoogleとの決別を意味しており、Google漬けのSATOXさんにとってはかなりの手持ち無沙汰感。ブラウザ(IE)で見に行けば解決ですけども。
 
結論は昨日の日記に書いていますが、繰り返してしまうと、このWindows Phoneはちょっと物足りない端末で個人的にはオススメはしません。それでもきびきび動く点やエレガントでシンプルなUIなど、良い面もあるよ〜といった感じでそのあたりが気に入ったなら買っても良いかもですよ。
SATOX的には「買って良かった」と現時点で思ってます。

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