Kindle Fire HD届いた♪
なんだかんだでKindle Fire HD(32GB)が昨日、12月18日届きました。Kindle PaperWhite 3Gも買ったのでKindle端末は2台目となります。
Android端末という解釈ではGDD Phone、IS03、Xoomに続く4台目。これをAndroid端末と呼んで良いのかどうかは微妙ですが…。
かねてから電子書籍ではAmazonさんと心中すると断言していたSATOXさんの元に「Kindle Paper White 3G版」が届きましたよ。
Kindre Fire HDとはAmazonの電子書籍を閲覧することが出来るAndroidベースの端末です。低音高音の4つのスピーカーでステレオ音楽を聴けたり、カメラでの撮影、アプリをインストールして使うことも出来ます。
本、アプリ、ゲーム、音楽はAmazonから直接買って楽しむ事が出来ます。
Kindle PaperWhiteのときにご紹介できませんでしたが、これがKindleの箱。
箱の隅が斜めになっており、ちょっと見にくいですが引き破る形で開封します。ちなみに付属品は本体、説明書、USB microケーブル1本のみです。
このテカテカ感。写真取るのも難しいし実はちょっと苦手。
Kindle PaperWhiteと異なり、「Kindle」ロゴは全面にありません。
裏にはKindle……じゃなくてamazonのロゴ。
確かに、書籍だけの端末じゃないので「Kindleだけじゃない」と言いたいのかも。
モトローラのXoomも持ってますが、デザインが似てる……。
ちょっと写真写りがアレですが、起動直後のチュートリアル画面。
カラーなのがやっぱりステキ。
ドットの見えないHDディスプレイがきれいです。PaperWhiteと比べると特に。
もう驚きませんが、起動したらすでにAmazonアカウント設定済。
Androidユーザの方、驚いて下さい。これがホーム画面です。
買った本や使ったアプリ、観たサイトが一覧で出てきます。
3x3 Eyes、カラーだったんだなぁ。
アプリはGoogle Playではなく、Amazonセレクションな事に注意。端末の設定次第で独自にアプリをインストールをする事も出来ると思います(未確認)。
FF IIIがありますね。
もちろん、Amazonの決済でアプリが買えます。
メールやカレンダー、Skypeアプリ、OfficeSuiteなどは標準ですぐに使えます。Twitter、Facebookアプリもありました。
アプリ以外に、「ゲーム」という項目があり、「Game Circle」というiOSのGame Centerのようなサービスがあります。ユーザのネットマッチングやPS3トロフィーやXbox360実績的なもの。
ブラウザ機能もあります。
おそらくAndroidのGoogle Chromeですが、サイトのレンダリングはばっちりです。でも、iOSと同様、Flash(左上)は表示されてません。
そしてスクロールなど快適。少しももたつきはありません。
モッサリしないサクサクAndroidを初めて手にしました(笑)。
Kindle PaperWhiteとKindle Fire HDとの比較写真。
大きいのですが、そんなに差はないですね。
同じ画面を撮ろうと思ったら、Kindle Fire HDの更新が始まってしまった…。
起動時のロック画面。キーをスライドするとアンロック。
PaperWhiteと同様、ランダムで画像が変わるのが楽しげ。カバー開け閉めが電源連動しています。iPad同様、カバーがスタンドにもなるわけです。
さて、この文章を書いていて、だんだんなんでこの端末を買ったのかよく分からなくなってきましたが、旅行に持って行くならどっちが良いですかね。PaperWhiteの8週間もつバッテリーなら充電は不要。でもFire HDならまともなブラウジングやアプリも動く……。ブログを書くのもこっちが良いかな。
少なくともSATOXが持ってる、OS更新でモッサリさんになってしまったiPad1よりか良い。
一方で、iPad miniとか持っている方はあえていらない端末かも。どちらも持っていないなら、値段面でコスパの良いKindle Fire HDもオススメです。16GB版で15,800円ですから。HDじゃない方は12,800円。
本を読むなら
結論として分かったのは本を読むなら俄然Kindle PaperWhite。見比べると分かるのですが、白さが違います。写真じゃ分かりづらいですが、Fire HDが特に黄色いのではなく、PaperWhiteが白すぎるんです。
映り込みがなく、しっとりとした紙のようなE-Inkの目の優しさもその利点です。