SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

マイルドセブン名称変更

マイルドセブン」と聞いて知らない人はなかなかいないと思いますが、日本たばこのタバコの名前です。
そんなマイルドセブンが「メビウス」という名前に名称を変えるんだそうな。ちなみに、中身は一切変わらないんだそうです。
まぁ安易に想像が付きますが、海外的にはダサい名前なんでしょうね。一昔前であれば、F1チームのマクラーレンマールボロ、ウィリアムズならキャメルとかロスマンズ、そしてベネトンマイルドセブンでした。F1の話になると止まりませんが、BARはラッキーストライクなどなど、タバコ広告祭りだったのでF1とタバコ広告は根深い物がありました。
その後、F1界でも人体に有害なタバコ広告は禁止となりましたが、文字だけ消えカラーリングは残り、タバコを彷彿させましたが、その後、それらも禁止となりました。
一昔前はタバコを吸う人はカッコ良いという風潮がありましたが、イマドキは全く逆かもしれません。
2012年全国たばこ喫煙者率調査によると、国内の喫煙者率は2割で、17年連続で減少傾向にあるそうです。

日本人に最もなじみのあるたばこのブランドの一つ、「MILD SEVEN(マイルドセブン)」の名称が消えることになった。2013年2月から、新たに「MEVIUS(メビウス)」に刷新する。

さて、余談が過ぎましたが、個人的にはメビウスといえばシャープのノートパソコンだったりしますが、「メビウス」ってなんともシンプルな名前ですね。
世界的にはメビウスを比較的高価なプレミアムタバコとして、安価なタバコの1つ上に位置するタバコにするそうです。
ちなみに、この記事で明確になってますが、プレミアムタバコの方が採算性が高いんだそうです。つまり、生産にかかるコストの割に値段が高い設定だそうでタバコを吸ってる人はブランドに騙されていそうです。
さて、最後に余談ですが、日本たばこが抱えるタバコのブランドをすべて言えますか?
マイルドセブン、セブンスター、ピアニッシモ、キャスター、キャビン、ピース、ホープ、ハイライト、ブラウニー、ウィンストン、キャメル等々があります。
各国で浸透していているタバコのなかにメビウスを投入して何かブランド力で高い位置に据え置きたいと思ってるんじゃないかと思いますが、タバコを吸う人っておなじのばかり吸ってるじゃないですか。そんなに急に登場して乗り換えるのかなぁというのは心配。
SATOXはタバコを吸わないのでそろそろどうでも良い話になってきてますが、大好きな枯れた葉っぱを買ってきて、火を付けて燃やし、白黒いヤニを肺に入れたりまき散らしたりしてるのは百歩譲って個人の娯楽としてOKですが、周りの人へ気遣ってるか、歩きタバコで周りに灰をばらまいていないか、大気を汚していないか、吸い殻をどうにかしちゃったりしないのか、などなど、どう考えてもいずれかの優しくないことをしてますよね。煙で汚した空気は誰がキレイにしてくれるのかくらいは知っとけよ、と思うな。そんな人を傍から見ていると、卑下した目で見られている気がしてなりません。
そっち波の人がそろそろ何か怒り出しそうな気もするので、この辺で。
まぁ、間違えなく言えるのは、「いやがられはすれど、喜ばれることはありませんよね」。それであればあらゆる神経を研ぎ澄ませて「空気を読め」と言いたくなってしまうわけです。
結局の所、マナーの悪い人が空気を読まないでいると、吸う場所が狭くなったり無くなったり、吸えない通りが出来たり、値段が上がったりして自分達の首を絞めていくことになるんですよね。
一方、じゃあ「いざやめよう」と思っても常習性がある毒物なので、簡単には止められないですよね。いや、もうなんだか大変ですね。