SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

四国でうどんを喰らうIIIその2

というわけで、3回目の四国旅行ネタの続きです。
うどん屋さんを2件まわり、まんじゅうを食べ、銭形砂絵やコイン館を観たその次に向かったのはここです。

■熊岡菓子店
善通寺名物という「かたパン」の老舗。

正面の写真取り忘れちゃった。
創業1896年(明治29)なんだそうで、かたパンというのは保存の利く、とても固いお菓子なのです。
これまで食べた固いお菓子よりもさらに固かった。
砂糖が貴重な時代のパッケージデザインなんでしょう。「内外砂糖」と書いてあります。

食べてみると、固いながら香ばしくて素朴な味わい。
ショウガ風味です。
こちらはホテルで撮った写真。こんな感じ。かっちかちです。

ちなみに、善通寺の側にあります。
そのお堀の写真をぱちり。

亀がたくさん居て、欄干から覗いてると餌をくれると思って集まってきます。ついでに鳩も集まってきます。
 
■長田in香の香
最近出来たばかりのお店のようですが、釜揚げうどんだけで勝負しているお店。今回初めてのお店。
先代のダシの「長田」と香川の香りから「香の香」で「長田in香の香」になったんだって。
注文後にテーブルに持ってきてくれる香川では少ないセルフではないお店。注文を受けてからゆでるので、結構時間が掛かりません。

大きなとっくりにダシが入っててずどーんとテーブルに置かれます。このダシの香りがたまらなく良いです。

こう見えてものすごく熱いので電機のコードのような部分を持ってつゆを注ぎます。
釜揚げうどんはあまり食べないのですが、ここは釜揚げ専門店。釜揚げうどんを頂きます。

小麦の味がしっかりしてコシもあり、うまうまでした。
 
■味処 赤松
前回も開店4周年で少しお安かったのですが、今回は8周年、「骨付き鶏+ドリンク+1品付き」で約半額の735円というので行ってきました。きっとこのお店、毎年○周年なんでしょうね。
前回記事はこちら↓

■四国でうどんを喰らうII 第3夜 - SATOXのシテオク日記

今回も結果的に柔らかい「雛鳥」、固くても味のある「親鳥」を注文してシェアしました。

■味処赤松 香川の和食・創作料理店

ちなみに、この骨付き鶏はお取り寄せ出来ます。
 
■饂飩家 五右衛門
こちらは2回目の五右衛門。午前3時までやってるのでホテルにチェックインした後に来ることが出来ます。
前回来たときはカレーのうどんは「カレーうどん」のみでしたが、「激辛カレーうどん」「黒カレーうどん」がありました。
せっかくなので「黒カレーうどん」を注文。

ちょっと冒険的な味かと思いきや、スパイスの効いたカレーの美味しいうどんでした。こう見えて大きなお肉も入っておりました。
黒カレーうどん、おすすめ。
 
■今日の収穫
さて、1日目はこれで終了。
今日の収穫をぴろり。

左から、

  • ごっくん馬路村
  • 醤油サイダー
  • KAMATAMA SHAKE 和三盆入り
  • オリーブサイダー

ごっくん馬路村は高知名物と聞いていたのですが、何となく買えてしまったので購入。現地ではテレビCMもやってるくらいメジャーなゆずの飲み物。
醤油サイダーは飲んでみると醤油の豆クサイうわあんな味。実はSATAOXの家の近所で「ご当地サイダー」なる売り場があり、売ってたのでショック。小豆島ですね。
KAMATAMA SHAKEは簡単に言うとミルクセーキ。和三盆の味も効いていておいしい。
オリーブサイダーも小豆島産。サイダーにオリーブオイルを入れた味。……美味しくはないよ(笑)。
それから讃岐うどん風ドロップス。


甘しょっぱくダシがきいてる飴。
会社のお土産に棚に置いておいたのですが、ほとんど減ってませんでした。
……まぁ食べなくて正解なんですけど。
 
というわけで、3日目に続きます。
 

■四国でうどんネタ一覧 - SATOXのシテオク日記