ラ王に続き、どん兵衛も麺が新製法に

先日、生麺でお馴染みだった「ラ王」が生産終了し、ＣＭ撮影問題なんかもあって紆余曲折して、生麺のような乾めんとして「ラ王」が復活を遂げました。

■新生ラ王を食べてみた - SATOXのシテオク日記

んで、ラ王に引き続きあの「どん兵衛」も麺が新しくなるんだそうな。「ラ王」の麺もかなり生麺に近い感じで驚いたので、どん兵衛もやってくれるのではないでしょうか。
「３層太ストレート製法」という製法で、同社で最も太い2mm以上の太さなんだそうです。価格は170円。

日清食品はこのほど、和風カップ麺「日清のどん兵衛」ブランドの6商品を18日より全国でリニューアル発売すると発表した。価格はいずれも170円。いずれも9月に発売した「日清ラ王」で新たに開発した新技術「3層太ストレート製法」を使用することで、従来のフライ麺では実現できなかった麺質と厚みを実現したという。

しかしまぁ、開発の気を緩めず、次々と新商品を出してくる日清はエライですね。いわゆる企業努力が抜きに出ていると言えるかもしれません。
さて。
どん兵衛のつゆが関東と関西で違うのはわりと有名な話ですが、地域限定のどん兵衛なんてのもあるみたいです。

商品名	発売地域
きつねうどん(*)	北海道除く全国
かき揚げ天ぷらうどん(*)	北海道除く全国
カレーうどん(*)	北海道除く全国
肉うどん	全国
ごぼう天うどん	中国・四国・九州
芋煮うどん	東北

(*)……関東・関西で味が異なる。

北海道は「どん兵衛 肉うどん」だけということなのかな。流通的な問題だろうか……。
芋煮とかごぼう天とかおいしそうじゃないか。いいなぁ。