海水浴で気をつけるべき海洋生物
これから海水浴などが盛んになってくるシーズンですが、毒などを持ち、場合によっては死に至る海洋生物についていろいろまとめられていたのでご紹介します。
浜辺に打ち上げられている既に絶命していそうな生き物でも、不意に刺されたりして死に至ることもあるので、気をつけないといけないですよね。
というわけで、シンプルにまとめたものをずびし。
名前 | 内容 |
---|---|
オニヒトデ | 全身に毒のあるトゲがあり毒で死亡する事もある |
ウツボ | 岩場の浅瀬にも生息し鋭い牙を持つ |
サンゴ | 刺胞毒を持つタイプがあり、手で触ると危険 |
イモガイ | 毒銛と呼ばれるもので刺されると死亡する場合もある |
カツオノエボシ | 触手に刺されると激痛で死亡する場合もあるクラゲ |
アカクラゲ | 刺されると強い痛みやミミズ腫れ起こす |
ヒョウモンダコ | 猛毒のテトロドトキシンを持ち死亡する場合もある |
アカエイ | 尾に毒を持つトゲがある |
ウンバチイソギンチャク | 強い毒を持つイソギンチャク |
シロガヤ | 刺されると皮膚に炎症を起こす虫 |
ガンガゼ | 刺されると激痛が起きる毒を持つウニ |
ふぐやスベスベマンジュウガニなんかもテトロドキシンを持ってますよね。
毒を受けた場合、小さな針などが体内にある場合は取り除き、心臓に近い側を縛って止血、熱めのお湯で毒が分解される場合もあるそうで湯に浸ける事も効果的なんだそうです。(テトロドキシンは熱に強いため無効)
夏は海水浴のシーズン! 思いっきり泳いだり、砂浜でまったりと肌を焼いたり、楽しいことだらけです! ところが海水浴場には、その楽しいムードを一瞬にして壊してしまいかねない、危険な生き物たちがいるのです。
こんなWikipediaのページがありました↓。