大丈夫か!?中国の教育
最近、中国産の食品に様々な問題があることが取りだたされていますが、お金を儲けるためには買った人の事なんてどうでもいいというような、「後のことは考えない」「バレなければいい」といった道理にとても反っているとは言えない精神が働いていますよね。
韓国で餃子に腐ったクズ野菜を混入していたのもそうだし、雪印の期限の過ぎた牛乳を使って食中毒を起こさせた問題も然り。
まぁ、それにしても中国関連のひどい話題が最近多いので、ちょっとネタにしてみた所存。(もちろん、すべての中国人が悪いわけじゃないですけども、事実、話題が多すぎるんだな。)
まぁSATOXさんの考えることなので、いつもどおり駄文でございまする(笑)。
中国産アンコウとして出荷された魚の箱に猛毒を持つフグが混入していたとして、米カリフォルニア州の魚輸入業者は25日までに自主回収に乗り出した。シカゴでは入院者も出ており、事態を重視した米食品医薬品局(FDA)は調査に乗り出すとともに、注意を呼び掛けている。
しっかり管理されていればフグなんて混入するはずもなく、ずさんな管理体制が明らかになっています。
中米パナマでかぜ薬を服用した患者が死亡、北米ではペットフードで犬や猫が死に、それぞれ毒性物質が検出された原料が、中国企業のつくったものだったからだ。
中国から輸入したダイエット食品で死亡してしまうなんてのもありましたね……。
食塩を扱う商店の90%以上で偽塩を販売しており、本物の食塩を買い求めるのが難しい状況にある。
少なくとも日本では考えられない状況ですねぇ。
ちなみに、インドでもかなり危険な食品が売られているそうです。
航空会社が運賃とは別に課す燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)をめぐり、「香港中旅日本中国旅行社」(略称・中国旅行社、本社・東京)が「航空会社に支払う」とウソの説明をして主催旅行への参加者114人から計77万5200円を不正徴収していたことが分かった。
この不正に対して社員は抗議し、営業活動をボイコットする人もいたんだそうだけど、支社長は「利益を得る機会を逃すのか」なんて言って不正徴収に踏み切ったんだそうな。支社長は中国のお方。
驚くことにこのパクリ遊園地、中国国営なんですな。
遊園地なら、子供に言って恥ずかしくない夢のあるものにしていただきたいなぁ。
米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーはこのほど、北京市郊外の遊園地「石景山遊楽園」がディズニーの著作権を侵害した疑いがあるとして同市版権局に通報、同局幹部は「調査を開始した」と述べた。中国紙が12日までに伝えた。
偽ブランド商品や海賊版など、中国の何でもパクって儲けちゃおうという精神・非常識さはどこから来るんだろ。国土が広く、人口が多く、軍事的にも幅を効かせる中国ですけども、世界の中の中国として見たとき、果たして胸を張ってやっていけるのかどうかが心配です。
でも、それを踏まえて自分だったらどうするか、悪い考え、良い考えを自分の中で導き出すのもひとつの勉強ですよね。
中国では海外の映画や音楽、さらにはインターネットまで規制されており、中国政府に悪影響なものはすべて排除されているんですな。んで、この「デスノート」すら不正に出回っている海賊版だったりする。
中国当局は28日から、日本の人気コミック「デスノート」など「青少年の心身に悪影響を与えるホラー系出版物」の集中取り締まりを全国で展開する。ノートに名前を書かれた人が死ぬ「デスノート」は中国の小中学校で流行しており、取り締まりも学校近辺が重点対象となる。
まぁ、根拠もないので本当かどうかは置いておいて、こういった中国の独特の文化が、他人がどう思ってもお金を儲けるためなら悪いことも辞さないという風潮になっちゃうんでしょうかねぇ。
中国政府は何もしていないわけじゃないんだろうけど、本気で世界に目を向けないとそのうち相手にされなくなってしまうのではないでしょうか。