ケータイ電波が受信しやすくなる傘を開発中
高利得のアンテナと信号ブースター、ソーラーパネルを備えた、ケータイの電波を受信しやすくする傘を開発中なんだそうな。
開発は日本からは撤退してしまったボーダフォン。
重さはどうやら800gもあるそうなんですが、ソーラーパネルによるUSB電源供給も出来るそうで、持ち歩くのは大変そうですが、緊急時には役立ちそうですよね。
雨の日に使うのはどうかと思いますが、郊外で日よけとして機能しつつ、給電と電波状況の改善が出来ると思えば思ったよりも有用な物かもしれません。
特に電波の弱い地域では活躍しそうです。
派手な色合いのこの傘は、高利得アンテナと低出力の信号反応器を装備しており、近くのVodafoneトランスミッターから電波をとらえる機能を備えている。そのため雨よけになるのはもちろん、人里離れた場所でも電波を受信しやすくなるという。12枚のソーラーパネルも搭載され、ポールからUSBを介して端末の充電も行える。
傘とソーラーパネルの相性って意外に良さそうです。
まぁつまり、日よけで日差しを遮る物自身は太陽を一身に受けるのは当然でそこにソーラーパネルを仕込むのは一石二鳥てきな役割を果たします。
例えば、すだれに発電機能がついていて、扇風機でも動かすことが出来ればエコで涼しい製品ができそうです。まぁ風を通すソーラーパネル、というのが難しそうですけども。
