iOSとAndroid、クラッシュするアプリが多いのは?
ちょっと面白い記事があったのでご紹介。
iOSとAndroidで2億回以上のアプリケーションの立ち上げを分析してみたその結果が紹介されています。
いろいろ微妙に調査条件は違うのですが、結論としてはiOSの方が約3倍ほどクラッシュすることが多かったんだそうです。
iOS | Android | |
---|---|---|
人気最上位〜1/4アプリ | 0.51% | 0.15% |
人気上位1/4〜2/4アプリ | 1.47% | 0.73% |
人気上位2/4〜3/4アプリ | 3.66% | 2.97% |
Androidアプリを開発してたりすると、良く落ちるイメージがあるのですがiOSの方が統計的にクラッシュ率は高いみたいですね。
まぁAndroidアプリはよっぽど特殊なことをしていない限り、Javaで出来ているため、メモリ管理なども手厚いし、JITで事前にコードチェックされるため、安全方向に傾いているのは間違いないと思います。
ForbesのライターTomio Geron氏がiOSとAndroidの両プラットフォームについて、アプリケーションのクラッシュ率を比較する記事を書いている
現在、SATOXはiPhone4Sを使っていますが、純正アプリであるはずのSafariやメールはホントに頻繁にクラッシュしたりしますね。。
メールも書いてるだけでクラッシュ。書いた文章が消えてしまう事に遭遇したのも2度や3度ではありません。最近はメモで書いてからコピペするようにしてます。
またブラウザもそんなにタブを開いてメモリを圧迫しているわけではないのに、さっくりと落ちることがあります。
特にクラッシュ時のメッセージもなくあっさりホーム画面になるので、あまりクラッシュしたという根強いイメージはないのですが、ある種メッセージを出さないのはネガティブなイメージをさせないためなのかと思ったり。
また、あるアプリについて「アップデートだわーい!」といって更新すると一切起動しなくなり、しばらく経つとアップデートが来て更新すると復活、なんて事にあったことありませんか?
たぶんSATOXはこれまでで5回は遭遇してるかも。
iOSのバージョンの切り替え時とかだったとは思いますが、もうちょっと安定するようになると良いですねぇ。