肉巻蕎麦を食べてみた

「肉巻蕎麦」という食べ物をご存じでしょうか。
たぶん、ほとんどの方は知らないでしょう。
「肉巻おにぎり」は近年の宮崎ブームに乗って知り食べてみましたが、この肉巻蕎麦はＳＡＴＯＸも知りませんでした。
未踏の食べ物があるとなれば、ＳＡＴＯＸは黙ってはいられません。
場所は長野県。
ちょっと長野県にあるゲーム会社さんに用事があり、お出かけしてこのメニューに巡りあったといったあんばいです。
これがその肉巻蕎麦のお店のメニュー。長野県でもきっとメジャーではないのね。

「信州版肉巻蕎麦」
「極太そば」
「ここでしか食べられないっ」
「お肉で蕎麦を包んで食べるくせになる１杯」
とあります。
そしてしばらくして到着したお蕎麦……お蕎麦！？

お肉で埋め尽くされています。
このお店では卵やネギ、漬け物などが自由にトッピングできます。
トッピング後がこれ↓

メニューに書いてあったとおり、790円ですが、大盛りかデザート(この日は杏仁豆腐)かを選ぶことができました。
肉をどけてみると、かなり太い蕎麦が……。
メニュー名の通り、肉で太い蕎麦を巻いてみました。

んっ、うまい。
でも、つゆがすごくしょっぱい。
とても濃い味です。濃い味好きのＳＡＴＯＸさんでも「こりゃあしょっぱい」と思うほど。
生卵トッピングができるので、ちょっと薄めることができましたけど、このつゆを飲み干すのは体が「危険」とアラートを出している感じです。
そして説明してあった通り、麺がとても太い。これはこれでおいしいのですが、「これが信州蕎麦！」というと信州が黙っていないかもしれません(笑)。
この肉巻蕎麦を食べたのは「豚のさんぽ長野駅前店」さんです。