SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

CEATEC JAPAN 2010に行ってきた

CEATEC JAPAN 2010に行ってきました。
今までいろいろなイベントに行ってみたことがありますが、CEATECは初めてです。機器関連の展示会ではアメリカ・ラスベガスのCESに行ったくらいでしょうか。
金曜の夕方に着いて観たので、かなり駆け足で見て回った感じです。
CEATECはいわゆる「チップ」や「センサ」など機器を開発するために必要なパーツ、業務用機器、そして一般人が見ても分かる民生機器の展示がされる日本国内のイベントです。
チップ、センサ系を観てもさっぱり分からないのですが、やっぱり自分が買える新しい製品には興味があるというものです。

■シャープ
シャープブースはAndroid一色、と言っても良いでしょう。
電子辞書の進化形GALAPAGOS。小型のタイプとそれを一回り大きくした2タイプを搭載。電子書籍などの展開についても目を離せません。
それからIS03。こちらも大人気のようです。こちらは各携帯キャリアがAndroid携帯を投入していますが、IS03はひと味違います。ワンセグ昨日、おサイフ携帯機能を搭載。外資メーカではちょっと難しい日本国内の機能を搭載しています。SATOXもほしー(笑)。東芝のメインは3D対応テレビ。裸眼立体視できる「グラスレス3Dレグザ」。こちらは大人気で行列がすごかったため観ることは断念しました。
3Dテレビの普及のネックはメガネだと考えていましたので、これであとはコスト面が解消されると普及しやすいのではないでしょうか。対応テレビの普及がコンテンツ普及のカギです。このままブームが消えていく可能性も濃厚ですが……。
それから東芝ブースにもAndroidがありました。
■三菱電気
液晶の2倍という色域を再現するレーザー光源を利用したテレビ「LASERVUE」を公開していました。
75インチでも300Wという電力なんだそうな。パナソニックもいろいろ展示してました。3Dテレビと省エネ。3Dメガネがドレスコードだそうな。
3D対応のレンズなども展示されていました。こちらも3Dテレビがメインですかね。ゲームコンテンツを有する強みで「グランツーリスモ5」の試遊台なんかもありました。
TGSでも観た気がしますが、21メートルの大きなテレビで3D映像を体験できたのはちょっと圧巻です。富士通もいろいろ出してましたが、ちょっと地味目。
子ぐま型ロボットが目を惹いたかな。
あとは上下2画面でそれぞれ回転できる携帯。ここまで出来るならスマートフォンじゃないとその機能はもてあましちゃうかも。
来年はもうちょっとじっくり見たいと思います(笑)。