SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ET2009行ってきた

すいません。あまり書くことも面白いネタもないのですがET2009に行ってきました。まぁ見学だけでなくお手伝いもしてきたわけですが。
「ET」とは、「Embedded Technology」で、まぁ組込機器展なのです。
「組み込み機器」という言葉を見慣れない方も多いかと思いますが、いわゆる携帯電話やパチンコ、カーナビ、チューナ(セットトップボックス)などなど、消費者がソフトウェアを書き換えることができない端末機器は組込機器と呼べるかもしれません。そういった機器の開発にちなんだものが展示されるイベントです。
これまで、職業柄ゲーム関連のイベントとしてCEDEC東京ゲームショーSCE任天堂マイクロソフトなどのイベントには参加したことがあったのですが、組込機器展には初めて行ってきました。(NAB、CEATECにも行ったことない)
 
組込機器展の特長かどうか分かりませんけども、皆さんスーツを着てます(笑)。
そして、なぜだか「酒」を見かけます。
よく分からないのですが、そういった人種の人が多いんだと思います。(ゲーム系というと、ちょっとオタク気味の人がやっぱり多い)
というのも、3日間の中日に「ETフェスタ」というのがあり、各社が交流のために食べ物や飲み物を振る舞ったり、催し物を出したりするのですが、そのときにお酒をばんばん配っているんだそうです。(残念ながらSATOXが参加したのは3日目)
ETについては、ゲームショウなんかと比べてしまうとかなり人波は寂しい感じだったのですが、目立ったのはAndroid関連。インテルもARMもMIPSもAndroid対応をアピール。Android対応機器の展示なども多くありました。最近ではKDDIAndroidを使ったセットトップボックスを開発、シャープはAndroid対応端末開発を発表するなど、Androidブームの兆しが見て感じ取れました。
Androidブームと入ったものの、実際に消費者に受け入れられるかどうかは若干懐疑的。個人的にはソフトバンクも含めアップルにいいようにやられているのがあまり健康的ではないので、その他の会社さんにもいろいろがんばっていただきたいなぁと思う次第であります。