SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ソニーちん、ぴんちっ☆

レノボのノートパソコンがロサンゼルスの空港で発火したことをきっかけに、ソニーが重い腰を上げた模様。
これまで、デル、アップルに留まっていたバッテリー回収がソニーバッテリーを使用している業界全体に広がっていきそうです。
ちなみに、デルの対象は410万台、アップルの対象が180万台で、リコールの費用は200〜300億円と推定されていましたが、

ThinkPad T43」が発火した事件を受けて調査を進めていたLenovoは、発火した同社ノートPCのバッテリがソニー製のものだったことを確認したと、同社の関係者が明らかにした。

東芝富士通も、ソニーの要請を受けバッテリーを自主回収することを発表。前置きとして「問題はないけど、ユーザの不安を払拭するため」なんだそうな。

東芝富士通は29日、自社のノートパソコンに搭載したソニーリチウムイオン電池を全世界で自主回収すると発表した。

ある程度、ソニーを評価出来ますが、こんな事態になるのなら初めから誠意を見せておくべきだったと思います。
レノボPCが発火しなければ、こんな事にはならなかったはずですから。
せっかく復活の兆しを見せていたソニー。隋落の行く末がまだあったわけですねぇ…。

■SATOXのシテオク日記 - ソニーのバッテリリコール問題終結か