SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

地下鉄運転士、マンガを読みながら運転

福岡市営地下鉄の40歳の運転士が、マンガを読みながら運転していたという問題が起きていたんだそうな。
なんでも、福岡空港行きの運転室で運転士がひざの上に「月刊少年マガジン」を置いて読んでいたそうで、乗客が目撃し、通報したことから明らかになったとのこと。
全くとんでもない、というか呆れてモノが言えない事をする人がいたもんです。
いろんな人に見られている仕事はそりゃあ大変だと思いますが、ちょっと考えるだけで大事になるのは安易に想像できますよね。
一応、この電車は自動運転とのことですが、運転士は安全を確認する義務があるとのこと。少なくとも仕事中に客の前でマンガを読むなんてのは、人としてダメなんだと物心ついてる人なら誰でも分かりますよね。しかもこの人、40歳ですよ(笑)。

福岡市交通局は8日、市営地下鉄の男性運転士(40)が漫画雑誌を読みながら列車を運転していたと発表した。九州運輸局は同日付で、市交通局に文書で「前方への注意がおろそかになるという安全上、重大な行為」と警告。この運転士の免許停止も視野に事情を聴く方針という。

福岡市交通局はこの運転士乗務停止とし、今後は運転業務に就かせない事を決めたんだそうな。また、九州運輸局はこの運転士の免許停止も検討しているとのこと。
至極まっとうな対応。当然ですよねぇ。