ベトナム高速鉄道に新幹線方式採用決定

ベトナムの高速鉄道計画に日本の新幹線方式が採用されることが決まったんだそうな。
いや、めでたい♪
ライバルには中国や韓国、フランスなどが名乗りを挙げていたわけですが、台湾でも実績のある日本の新幹線の採用が決まったんだそうな。日本の企業としても大きな受注で、事業の規模は５兆円にも上るんだそうです。
ちなみに、このネタは昨年の１２月にも書いていたのですが、ベトナムの閣議で正式に採決された、というのが今回の決定です。

■ベトナムで日本の新幹線方式採用 - SATOXのシテオク日記

【4月15日 AFP】経済産業省は15日、ベトナム政府が首都ハノイ（Hanoi）と商都ホーチミン（Ho Chi Minh）市を結ぶ総距離1560キロの南北高速鉄道に、日本の新幹線方式を採用すると「閣議決定した」ことを明らかにした。総事業費560億ドル（約5兆2300億円）規模の計画で、日本の関連企業にも大口受注の期待が高まる。

一方、アメリカのカルフォルニア州にも高速鉄道を敷く計画があり、新幹線方式も１つの選択肢に上がっているようです。日本の鉄道技術は世界でもトップクラスで誇るべき物なので、是非世界のあちこちで採用されて欲しい物です。