個人的にずっとセバスチャン・ローブがF1参戦するのを観てみたかったのですが、なんだかガッカリな事が判明しました。
「セバスチャン・ローブはスーパーライセンスを持っていなかった」(笑)。
どうも、次のアブダビグランプリでトロ・ロッソからスポット参戦する契約までこぎ着けていたそうなんですが、F1カーでレースを行うのに必要なスーパーライセンスを持っていなかったんだそうです。
う〜ん、なんてこった。
セバスチャン・ローブが来週末のアブダビGPでF1デビューを果たすことはなくなった。
どうも、ローブはGP2カーのテストを行ったんだそうですが、タイムが最下位で終わっていたんだそうな。
WRCでは間違いなく腕のあるローブですが、そもそもオンロードに向かないドライバーなのかもしれませんね。
余談ですが面白い話だったのでご紹介。
コンストラクターズチャンピオンを果たしたブラウンGPですが、ホンダ撤退後のチーム名を「ティレル」にする事も検討されていたんだそうな。元々ホンダチームはBARであり、その前身はティレルだったんですよね。
コンストラクターズチャンピオンを獲得したブラウンGPのロス・ブラウンは、ホンダF1からチームを買収した際、有名なティレルの名前を復活させることも検討していたことを明かした。
もう一つ。
サードドライバーとして当然なのですが、小林可夢偉が来期の正式ドライバーになる可能性があるとのこと。また、ティモ・グロックの容態次第ではアブダビGPも可夢偉が走る事になるかと思います。
タイムが遅かったので今後の活躍が心配ですが、もう一度出て急にポイントでももぎ取って欲しいもんです。