SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Android 1.6 SDKの意味するところは

ちょっと鮮度の落ちるネタですが、面白い展開が期待できそうなのでネタに。
先日、Android 1.6 SDKが公開されました。コードネームは「Donut」。当初2.0としていたところを取りやめ、マイナーアップデートになりました。
「もっさりしている」「UIがカッコ悪い」という世の中の評判に対する抜本的な対策がどこかのタイミングで行われると思うのですが、今回はスリップしたのではないかと想像します。これは携帯メーカ各社が販売時期を鑑みて独自のUIを仕込んでしまったからではないかと勝手に思っています。
今回の1.6ではいろいろな機能が追加されていますが、一番の目玉はCDMA対応でしょう。
分かりやすいところで言えばauからAndroid携帯が発売されるという可能性が出てきたという事を意味します。これまではNTTドコモソフトバンクが採用するW-CDMA方式のみに対応してので、auAndroidを出そうとすると大きな対応コストが必要でした。(ちなみにiPhoneW-CDMA)

Googleは、Android向け開発者ツールの最新版となる「Android 1.6 SDK」の提供を開始した。

 Androidは、Googleが中心となって開発された携帯機器向けソフトウェアプラットフォーム。最新版の1.6では、通信方式として新たにCDMA方式がサポートされた。

個人で持っている携帯がauなので、auからそこそこ高速なCPUのAndroid端末が出たら乗り換えちゃうかなぁ。PochitterのiPhone版も作ってみたいところですが、公開のしやすさで言えばAndroidかな……。
どうでもいい話ですが、SDKのコードネームはアルファベット順になっているそうでCupcake、Donut、Eclair、Frosting。Gelato、Honeyと続くみたいです。続けばね(笑)。

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