SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Windows Mobile 6.5が10月6日に登場

待望の……いや、待望はあまりされてないと思いますが、Windows Mobile 6.5が10月6日に発売されるというお話。日本では10月6日かどうかは分かりませんが、ドコモ、ソフトバンクウィルコムが名を連ねているんだそうな。
Windows Mobile 6.1を搭載するauE30HTをずいぶんいじらせて貰いましたが、指でアクセスするのが苦しいレトロさを感じるUIデザインで、タッチペン(本体に収納)が必須。動きもどうももっさりで、常用をするには何かを我慢しなければならない感じでした……というのが個人的な感想。期待した東芝のSnapdragon搭載機もレビューなどを密限りもっさりさんなんだそうで、そもそもWindowsカーネルが重たいんじゃないかという……。
というわけで、カーネルはいじらず、、iPhoneを意識したようなUIを搭載したのがこのWindows Mobile 6.5なんだそうです。

Microsoftは1日、新ブランド「Windows Phone」のもとで、Windows Mobile 6.5を搭載したスマートフォンが10月6日に発売されると発表した。
 発表によると、このWindows Phoneを発売するキャリアには、日本のNTTドコモソフトバンクモバイルウィルコムが含まれている。アジア太平洋地域の端末メーカーとしては、Acer、HTC、LGエレクトロニクスSamsungソニーエリクソン東芝の名前が挙がっているが、端末の詳細などについては触れられていない。

Windows Mobileマシンの魅力としては.NETのコンパクト版仕様で作られているアプリであればそのままWindows Mobile機でも動くというので、プログラマとしてはちょっと魅力的。でも、音声周りの実装がWinmmくらいしかないそうで、ストリーミング再生が難しそう……。
この記事にもあるとおり、6.1→6.5というマイナーアップデートなので、本命はWindows Mobile 7じゃないかということになっています。Windows Mobile 7にはZuneを仕込む予定なんだそうで、メディアプレーヤとしても一目置く存在になるかもしれません。