SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ハンガリー予選マッサの事故映像

マッサがハンガリーグランプリ予選Q2でクラッシュした話は1つ前の記事に書いたとおりですが、事故の原因はコース上に落ちていたスプリングがマッサの頭部を直撃し、気を失ってしまったのが原因でした。
具体的には、バリチェロの車から外れたスプリング約800gが直撃したそうで、そのときのマッサの車は280km/hの速度を出していたとのこと。



マッサは脳しんとうを起こし気を失ってしまったため、とっさにアクセルは開けているもののブレーキを踏むことなくタイヤバリアに突っ込んでしまったようです。
マッサの容態については、ひとまず手術が済んで安定状態。無事だったようです。よかったー。しかしながら深刻な状態であるそうで、今期の復帰は絶望的とされています。
 
つい先日、F2のクラッシュで外れたタイヤが後続の車のドライバーの頭部を直撃し、死亡してしまった事故があったばかり。

■F2レースの死亡事故 - SATOXのシテオク日記

さらに、セナの死亡事故も自らの車のパーツが外れ、頭部を直撃した事による即死ですものね……。
常に死と隣り合わせという意味では、普通の車を運転していても「絶対安全」はあり得ないわけですけど、何らかの安全対策は必要じゃないかと思います。