SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

大きな家と死体とノイズな夢の話

ちょっと今回は変な夢の話。
将来の夢とかではなく寝てるときに記憶が作られるアレですな。
たぶん、この話自体伝わるかどうか分からないし、オチも笑いもないので興味がないならこの辺でやめておいた方が無難かも知れません。
ちょっと気味の悪い話っぽいかもでご注意(笑)。

■大きな家の話
何度も見る夢なんですが、広く大きな家に住んでいる話。
家の間取りなんかが複雑な家の内容で、記憶を照らし合わしてみてもそんな家は存在していません。
自分の部屋が2階か3階にあるのですが、その部屋にたどり着くまでに薄暗い倉庫のような部屋を通らなくてはいけなかったり、ショートカットするには天袋(いわゆる押し入れの上)に入っていかなければ行けないという条件になってて、「自分の部屋に行くのは大変だ」というなんだか意味の分からない理由で苦しんでいるという夢。
特に大きな家に住みたいという願望もないのですが、何が影響してるんでしょうかね。
■死体のある部屋
大きな家の話と被ることがあるのですが、死体が置いてある、または死体が置いてあった部屋がある、という条件の家にいる夢を見ることがあります。その気味の悪い部屋が自分の部屋の隣であったり、通らなければ行けないという気味の悪い夢なんです。
死体というのはかなり前に亡くなった、母方のおばあさんなんですが、死んでいるまま長い間放置されていたような設定の場合もあります。「ずいぶん放置したままだけどどうしよう」または「ここに死体があったんだよな」という状態ですね。(もちろん、実際に放置なんてしてませんからねw)
これは実際におばあさんが亡くなったときに、布団の中で冷たくなっている躰を見たときの強烈ながら冷静でいられた時の記憶が強く残っているからなのではないかと思います。また、もう少しいろいろしてあげられたんじゃないかなぁという後ろめたさも後押ししている気がしてなりません。
ちなみに、そのおばあさんは入水自殺で亡くなってしまったんです。幽霊とかはほとんど信じていませんが、自殺したおばあさんの何らかの意思が伝わってきているのかもしれないなぁ、なんて考えてみたり。
■ノイズ音で苦しみ、そのうちクリアになる話
これは昔よく見ていた夢なんですが、最近はあまり見ないかな。
よく地震測定器なんかで紙がスクロールしている上に針のようなペンが動いて線を描く機械があるじゃないですか。
そんな感じで縦型に線が引いてある夢。
最初は線がぐちゃぐちゃになっていて、聞こえる音もノイズだらけ。なんか苦しいという感覚に襲われて、しばらくもがき苦しんでいるのです。でも、そのうち「ポー」という音に替り、線もまっすぐになってなんだか安らかになるという夢なんですね。
これは多分、小さい頃からラジオを聞きながら寝ることが多かったため、そのまんまラジオの音が夢になっていたんじゃないかと思います。
当時はオールナイトニッポンが終わった後は放送が一切なくなり、試験電波とかノイズに鳴っていたような気がするんですよね。これを聞いて勝手に苦しんでいたのかも知れない、と最近になって思いつきました(笑)。最近は日曜日の深夜〜早朝くらいにしか試験電波は出さないので、最近は見ないんでしょうかね。
しかし、ノイズ音はぐちゃぐちゃな線で、サイン波音はまっすぐの線(実際にはサインカーブの線)なんてのは全くヒントのないイメージなんですが、よく連想したもんだと思います。