「小女子焼き殺す」殺害予告に求刑

インターネットの掲示板に「小学校で小女子を焼き殺す」と書き込んだ無職の23歳の裁判で、懲役１年６ヶ月の求刑が下されたんだとの事。
秋葉原の殺傷事件が起きた直後とは言え、ちょっと執行猶予もなし？の刑はちょっと重たいんじゃないかという気がします。まぁきっと世の中に対する影響が大きかった、さらに見せしめという意味での求刑の内容でもあったのではないかと思います。
判事によってはもう少し軽い求刑もあったんじゃないかなぁと思います。

インターネットの掲示板に「小学校で小女子を焼き殺す」と書き込んだとして、威力業務妨害の罪に問われた千葉県船橋市丸山の無職、杉田敦史被告（２３）の初公判が２４日、さいたま地裁（西野牧子裁判官）であった。杉田被告は起訴事実を認め、検察側が懲役１年６月を求刑し、即日結審した。

これは決して推し進めるような内容ではありませんが、基本的に「インターネット上の情報はウソである」と思った方がいいと思います。そういった意味では善意で成り立っているような世界ですよね。そんな善意の世界で薄目を開けて嗅ぎ回るのも卑屈な感じがしますけども、どんな情報も基本的には自由に配信出来るので、疑って掛かるには越した事はありません。
そういった意味ではウソだから大丈夫と書き込んだ内容に対しても責任を取らなければいけない時代になりつつあるんですね。