JAL機で乗客騒ぎ、行き先変更

関空発那覇行きのJAL機が天候不良のため鹿児島空港に着陸。関空に引き返そうとしたところ乗客らが騒ぎ、３時間揉めた後那覇に向かったんだそうな。
乗客のモラルが問われるところですが、関空……やっぱり大阪人か！？(笑)
天候が悪かったのは確かで、もしかしたら墜落していたかもしれないと言うことを考えると機長の判断は間違ってなかったとは思うんですよね。墜落してもいいなんて人は一人もいないはずなので、目先の考えだけで騒ぐのはどうかと思うわけです。
一方、JALの対応もどうなんでしょ。何時間待っても天候の回復を待って那覇に行けばいいと思うのですが、関空-鹿児島であれば往復1.5時間くらいですよね。そんだけ掛けて元の関空というのはまったく意味がないというか、乗客にある程度の選択肢を残すべきですよね。あと、他の飛行機が那覇に行っているという情報が良くなかったですね……。

関西空港発那覇行きのＪＡＬ２５７９便（乗客１４７人）が那覇空港の天候不良のため、鹿児島県霧島市の鹿児島空港に臨時着陸した。ところが、関空に引き返そうとするＪＡＬ側と那覇行きを求める乗客との間で約３時間押し問答となり、同機は午後１１時ごろ那覇に向けて再出発した。ＪＡＬが乗客の圧力に押し切られた格好だ。

ちなみに、飛行機内で暴れたりすると、航空法というのが50万円以下の罰金なんです。国際線なんかだと有無を言わさず拘束されます。