改善されないJAL、失態

JALの釜山発成田行きの機内で、軽食が入ったカートを一次トイレに収納し、そのまま客にその食事を提供していたんだそうな。
こういうしょうもない事をするのはいつもJALなんですねぇ。どうしてなんでしょう。
なんでも、釜山で下ろし忘れた軽食カートが離陸時に固定されていないことに乗務員が気づき、職員の判断でトイレに収納。その後、カートに入っていた「ちらし寿司」をそのまま客に提供したんだそうな。……そもそも釜山で処分されるべき食事を客に出していたんですね。
先日、JALでは他の客の食べ残しを別の客に出すというミスを犯したばかりなんですけども、JALの客室乗務員やその統制などに問題があるんでしょうかね。ANAではそんな問題ないですから。

日本航空（ＪＡＬ）の釜山発成田行き９５８便（乗客乗員２８０人）の機内で６日、軽食を運ぶカートをトイレに収納し、そのまま客に提供していたことがわかった。

また、JALはもう一件問題を起こしています。

１６日午前１０時３３分ごろ、北海道・新千歳空港で、関西空港から着陸した日本航空の２５０３便がまだ滑走路から離れていないのに同社の新千歳発羽田行き５０２便が離陸許可を受けないまま離陸滑走を始めたため、空港の管制官が５０２便に停止を指示するトラブルがあった。

離陸許可を受けていないJAL便が離陸滑走を開始。管制塔からの停止命令により停止した。そのとき、同じ滑走路内に別便が着陸滑走していたんだそうな。当時はスケジュールが遅れており、さらに雪のため視界が狭かったんだそうですが、ちょっと間違えれば大事故に繋がっていた大問題。
この問題を起こした502便は欠航。400人以上が５時間以上待たされたそうですが、その間、なんの説明もなかったんだって。こういう状況だから好んでJALなんかには乗りたくないですよね……。