SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ドコモが8社を統合、経営強化へ

ソフトバンクKDDI(au)に押され、契約者数が純減するなど苦境の兆しを見せるドコモは、地域に分かれる8社を本社に統合し、合わせて新しい料金プランを導入すると発表したんだそうな。
分社化することによって、地域ごとの事情に特化したサービスが提供できるとは思うのですが、携帯事業で地域差が生まれるのは問題ですよね。
よく、ドコモに関して8社に分かれることでどのようなメリットがあったのかはあまり想像がつきません。

2007年8月に契約者数が純減となるなど、他社の攻勢に苦戦するNTTドコモは、今後も厳しい競争が続くとの見通しを立てている。事業の1社統合で意思決定を迅速にし、経営の効率化とサービス強化を図る。

分社という意味では、過去にセガコナミカプコンなども分社をし、その後一体化するという道をたどっています。結局各社の善し悪しが経営面に現れてきたときに統制を取らなければ、分化された会社が倒れてしまうことになるので、結局、親がその部分をカバーしなければいけないんですよね。
結局カプコンはバイオや逆転裁判ビューティフルジョーなどの生みの親、稲葉敦志神谷英樹三上真司などを流出させ、セガに関してはソニックやナイツの中裕司や、セガラリーやスペースチャンネル5の水口哲也が独立してしまいました。