タリバーンに屈した韓国

アフガニスタンへキリスト教を広めようと立ち入った韓国人が人質になっている問題で、タリバーンと交渉して韓国軍の撤退を条件に人質を解放する手はずとなったんだそうな。ちなみに、４人がタリバーンにより殺害されています。
人質が解放されることについては素直に喜ぶところではありますが、「韓国軍の撤退」というテロリストに屈する形となってしまったことになるわけです。では、アメリカ人が人質になったらアメリカ軍が撤退するのかというお話。

韓国大統領府の千皓宣（チョン・ホソン）報道官は２８日夜、アフガニスタンの武装勢力タリバーンによる韓国人人質事件について、アフガンに駐屯する韓国軍の年内撤退とアフガン内でのキリスト教宣教中止を条件に１９人の人質全員の解放で合意した、と発表した。

信憑性はないですが、彼らは「韓国人渡航禁止」というハングル語の看板の前で記念写真を撮っていたんだとか。う〜ん。