不登校で悩む15歳の少女が小説を出版

２ちゃんねるあたりで話題になっているみたいですが、現在15歳の「本城美波」さんが自費で自作の小説を出版したんだそうな。
不登校で悩んでおり、13歳の時に執筆したものなんだって。

文芸社から出版された本のタイトルは「魔法伝説」（税込み１３６５円）。４００字詰め原稿用紙で約２５０枚にのぼる長編だ。学校から帰宅途中に突然異次元へさらわれた主人公・ローナが、魔法世界で恋や冒険を通じて成長していくストーリーで、中学１年生だった平成１６年１月ごろから執筆を開始、約３カ月間で書き上げた。

冒頭や著者近影など、Amazonさんの「なか見検索！」で閲覧することができます。

魔法伝説 Book 文芸社・本城 美波

Amazonさんで読める部分だけ読んでみたのですが、若干文章が稚拙な感じがします。（「ていうか」や名前を連呼する点など）でも、それは仕方がない。13歳なんですから。
そして13歳にしては入り込みやすい丁寧な文章で、ちょっと面白そうだなと率直に感じました。
この話を聞いたとき、かなり不安に思ったのですが、それなりにしっかりした内容のようです……。まぁ少なくともＳＡＴＯＸはそう思います。
応援するつもりで買って読んでみようかな……。