コネクト、ソニーの一事業部に

CONNECT Playerやコネクト戦略の一端を担っているコネクトカンパニーなんですが、ソニーの一部門に変更する組織改革を行うとのこと。北米、欧州は現状のまま。
CONNECT Playerの出来の悪さに早く何とかして欲しいＳＡＴＯＸなんですが、ソニーとの連携がうまくいって居なかったのではないかと推測します。
実際、ソニーはいろいろな分野に手を出しているためか、横の繋がりがうまくいっていないことをよく感じさせられます。例えば、今回発表されたauのWIN端末「W41S」。メモステDuoに対応し、音楽が聴けるものの、SonicStageやCONNECT Playerには対応していないとのこと。変ですよね。

ソニーは20日、ウォークマンを担当するコネクトカンパニーを、コネクト事業部門へ変更する機構改革を発表した。
　コネクトカンパニーは、本社直轄組織として2004年11月に発足。ウォークマンを中心にソフトウェア、ネットワークの融合した付加価値の製品の提供を目指した戦略組織として活動していた。

コネクト戦略はただの音楽配信プロジェクトではなく、あらゆる物をネットワークで提供していこうというものです。音楽や動画はもちろん、将来は電子ブックデータなども提供していくことが発表されています。
ホントにうまくいくのかしらん。