四角ボタンのファミコンを持っていたヤツはお金持ち説

ファミコンにはコントローラーのボタンの形状が四角いものと丸いものがありました。
丸いのはプラスチック出てきており、後に改良されたもので、もともとゴム製の四角いものだったんですね。
というのも、四角のゴムボタンはメコメコと感触が重く連打には全く向かず、それどころかボタンが凹んだまま元に戻らないという現象がよく起きていたわけです。
きっと、ボタンを押し戻す機構部がゴムで出来ていたので、ボタンまで同じゴムとして一体化させて部品数の削減をしたかったんじゃないかと思います。
んで、ゴムボタンのクレームが多発したのか、後に丸ボタンに改良されます。そういえば、スタート、セレクトボタンはゴムのままですよね。

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さて、今回一言もの申し上げたかったのは、四角ボタンのファミコンを持っていたご家庭はそれなりにお金持ちだったのでは？ということ。(それでもちょっとリッチ程度だけどネ)
ファミコンが発売されたのは1983年7月15日。もちろんインターネットもファミコン雑誌もなく、その情報はなかなか手に入らなかったはず。海のものとも山のものとも判断のつかないファミコンを買うには、それなりの金銭的な余裕がないとなかなか購入までには至らなかったと思うのです。
まもなく、丸ボタンになったわけですが、そんなＳＡＴＯＸも丸ボタンファミコンユーザーでした(笑)。
いや、そういった意味ではアタリとかSG-1000、カセットビジョンとか持ってたヤツの方が金持ち？………いや、「先見の目がなかった」か「変わり者」という言い方も出来るなぁ(笑)