SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

藤やん誕生日翌日、洋さんの娘誕生

大泉洋さんに女児が誕生したんだそうな。いやはやめでたいです。
それも藤村Dの誕生日の翌日です(笑)。
・5月29日 藤村忠寿 誕生日
・5月30日 大泉洋の娘さん誕生日
これ見よがしに藤やんがネタにしております。
生ものなので早めに観ましょう〜。

だって、おめんとこの娘の誕生日の前の日が、おれの誕生日なんだから。どうしたって忘れることはできないもんね。

5月29日は藤村さんの誕生日。

5月30日はおめんとこの娘の誕生日。

これはもうね、変えられない。どうしたって変えられないよぉ。

おーい、おおいずみー、言っとくぞぉー。

娘の誕生日を気持ちよく祝いたいんなら、おれのことをまず盛大に祝え!

これから毎年だぞ!

とりあえずおめんとこの娘が成人するまでだ。

一方、CREATIVE OFFICE CUEの皆さんもコメントを寄せております。
同じく娘さんのいる鈴井さんのコメントです。

きっと溺愛するのでしょうね。
姪っ子でさえ、かなり可愛がっている人ですから、自分の娘ともなるともう大変だぁ。

これから毎日が楽しいですよ。そして凄い励みにもなる。それが子供です。

いやはや、自分も結構歳をとりましたけども、どうでしょう軍団のみなさんも歳をとりましたなぁ(笑)。

水曜どうでしょう4年ぶりの最新作♪

このときほど北海道に住んでいる方が羨ましいことはありません。
2010年に既にロケを終えている水曜どうでしょうの4年ぶりの最新企画が2011年3月2日23:15から毎週放送するんだそうな。
海外か国内か、どんな企画なのか全く分かりませんが、かなーり楽しみにしております。
SATOXの住む関東ではいつ放送されるのか分かりませんが、願わくば先行するであろう北海道の皆様におかれましては、是非ともネタバレ無しの方向でご検討いただければ是幸いかと存じます。
以下、発表内容です。

HTB水曜どうでしょう」新作 3月2日(水)放送スタート決定!

2002年秋のレギュラー放送終了から年に一回のペースで新作を制作してきた『水曜どうでしょう』は、2006年「ヨーロッパ20カ国完全制覇の旅」のロケを最後に中断したまま、4年の歳月が流れました。
その間、「新作はまだか!」「もう作らないのか!」との世間の声にもただ沈黙を守り、どうでしょう班ディレクター陣は、2008年にはHTB開局40周年スペシャルドラマ『歓喜の歌』、翌2009年にはスペシャルドラマ『ミエルヒ』を制作し、新境地を開いてきました。そして迎えた2010年・夏。ついに『水曜どうでしょう』は満を持して、実に4年ぶりとなる新作ロケの旅へ出ました。
行き先は「海外」か?「国内」か?4年のブランクを打ち破る久々の新作にいやおうなく高まる期待・・・その期待に応えるべく、変わらない往年の名調子は果たして番組内で繰り広げられるのか!?
 今回も大泉洋さんは企画内容を一切知らされず、これから自分の身に何が降りかかるのかも分からずに東京都内某所に立ちます。さぁ!4年ぶりの『水曜どうでしょう最新作』、果たして何が起きるのか?放送開始のその日まで、いつものように内容は一切マル秘です・・・。

12月22日水曜日。藤村でございます。

さぁ!お待たせいたしました!
いよいよ4年ぶりの「水曜どうでしょう最新作」の放送開始日が決定いたしました!
2011年3月2日(水)夜11時15分から!

楽しみだ。

どうでしょう縁の東北へ その6

はい、東北旅行の続き、最終回です。
どうでしょうをご存じない方におかれましてはちょっとイマイチなこの企画。今回もどうでしょう縁の地に赴きます。
 
まず、この写真を見ていただこう。
これを見てどこかが分かればどうでしょう通です。

厳美渓 郭公だんご
ここも桜前線捕獲大作戦でだんごを食べ、生き地獄ツアーではだんご屋の店員に扮してツアー客を楽しませました。
そう。
「郭公だんご」とはこの風光明媚な渓谷を挟んだ所にあるお店「かっこう屋」が対岸までロープを張り、だんごをかごに乗せて売ってくれるお店なんです。
別名「空飛ぶだんご」ですね。
 

そう、こんなアングル。
 

このかごでだんごが運ばれてくるわけです。
あれ、よく見ると………。
見えますか?「完売」という赤い文字。
この日は3時頃着いたのですが、もう売り切れでした。がーん。
 

ゴミ箱を見てみると……。こんなに売れたのか!?そりゃあ売り切れるか。
しくしくしく。
 
宇都宮へ
2泊4日の強行スケジュールだったわけですが、最終日は少しでも関東に戻ろうととるものもとりあえず南下することにしました。
そして宿泊地に選んだのが宇都宮。そう、宇都宮餃子を食べたかったのだ。
その日の夜、宇都宮で餃子を食べることに。
 

じゃーん、宇都宮餃子館に所属する「ぎょうざの健太」に行きました。
餃子一品で「焼き餃子」「水餃子」などで攻めるお店もありますが、こちらはニラ餃子、ニンニク餃子、チーズ餃子、鮮肉餃子、ニンニク餃子、激辛餃子、シソ餃子、椎茸餃子、エビ餃子、マイタケ餃子などなどいろんな餃子を食べさせてくれる餃子のお店です。
ここでは6種類の餃子、通常餃子、ニンニク、シソ、椎茸、エビ、ニラの各3個18個を食べました。お腹いっぱいです。

今回の旅で終始自己中心的だった、よく食べるヤツの餃子も写真に納めると壮観です(笑)。ちなみにソヤツは36個食べました。
餃子の味はとっても普通でしたが、なかなかおいしい餃子でした。いろいろな味が試せるのは良いですね。
 
さてさて、その日はホテルで就寝。
次の日、もうちょっといろいろ寄って帰りたかったのですが、かなり早めに帰宅の途についたのでした。
 
さて、残念メモを更新せねばなるまい。 
 
残念メモ追記。
小岩井農場:決戦の地に足を踏み入れることが出来なかった。
小岩井農場:牛乳まんじゅうがなくなっていた。
・わんこそばがおいしくなかった。
・前沢ガーデンがなくなっていた。
・郭公だんごが売り切れていた。
 
こうまとめてみると、水曜どうでしょう的にはほんとに散々だったなぁ。

どうでしょう縁の東北へ その5

はい、東北旅行の続きです。
前回は角館なんぞをそぞろ歩いてしまいましたが、今回はどうでしょう企画にちなんだ旅に復帰です。
 

前沢ガーデン
桜前線捕獲大作戦では、前沢牛をぎゅうぎゅうにしてやると言って白目を剥きながらステーキを食べた場所であり、生き地獄ツアーでは牛の人形に入った大泉さんとミスターがつるし上げられそうになって逃げた場所です(笑)。
もちろん、前沢牛のステーキを頂きます。

どうですか!
なかなかジューシーでおいしかったです。
でも、ステーキと言うには大変薄かった(笑)。等級はA4かなぁ。
ステーキソース以外に3種類のソースが付いていて、飽きずに食べられました。

デザートも頂きました。
最近、シフォンケーキに凝っているのですが、このシフォンケーキは味がしっかり付いていて、しっとり柔らかでおいしかった。

ありがとう、前沢ガーデン!!!
………あれ!?
そうなんです、前沢ガーデンはロレオールに生まれ変わっていた!しくしく。

岩手 前沢牛 地場の食材にこだわったフランス料理|ロレオールホームページ

 
牛の博物館
前沢ガーデン、ことロレオールに隣接されている博物館。それが牛の博物館です。
世界中の牛について紹介されている日本で唯一の牛専門の博物館なんだそうです。有料で400円。でも、400円分は十分楽しめました。

牛のはく製です。おっきい。
他にも、牛の構造や、部位やその料理、処理する工程など、おいしそうやら生々しいやら牛の文化に触れることが出来ます。
 

こちらは世界中の牛に付けられるカウベル。音を鳴らして遊べます。
世界の牛グッズ、牛文化など、紹介しきれないほどいろいろありました。
 

こちらは牛繁殖のプロ。
おそろしく高価な種牛が良い肉質の牛さんを生むそうです。
 

牛のご先祖様。かなり大きい恐竜のようです。
 

高村光太郎の詩。
牛ってのんびりしたイメージがありますよね。
 
はい、と言うわけで、もう1日だけ続きます。異例の6本立て(笑)。
まだどうでしょう縁の地は残されているのです。
 
残念メモ追記。
小岩井農場:決戦の地に足を踏み入れることが出来なかった。
小岩井農場:牛乳まんじゅうがなくなっていた。
・わんこそばがおいしくなかった。
・前沢ガーデンがなくなっていた。

どうでしょう縁の東北へ その4

はい、東北旅行の続きです。
角館の続きです。
角館は武家屋敷の町でして、なかなか大人の観光スポット。子供連れで来たとしても子供はなかなか楽しめないかもしれませんね。
 

石黒家
はい、石黒さん家です。
先ほどの青柳さん家は入場料500円。こちらいしぐろさん家は300円。
実は、恐らく入場料と内容のボリュームは比例すると考え、唯一武家屋敷で有料の2つの武家屋敷に的を絞りました。無料の武家屋敷は見学していないので正確なところは分かりませんが、少なくともこの2つは比例しているようです。

こちら石黒家武家屋敷では、ガイドさんがお部屋の説明をしてくれました。
 

この欄間にはカメの彫刻が施されており、光で壁の部分にカメの姿が浮かび上がる遊び心。このお部屋は客間なんだそうです。
 

備前国忠吉という刀。
 

こちらは解体新書。模写して複製していたそうです。
 

「もろこし」というお菓子が名物。
あずきの粉と砂糖を固めて作ったものを「もろこし」と言うそうです。漢字で書くと唐土。中国(唐)由来のお菓子。
生もろこしは焼かないタイプです。
 

こちらは味噌きりたんぽ。関東に住んでるとたまーに鍋に入れるか〜となるくらいであまり食べないのがこのきりたんぽ。
甘辛い味噌がついており、なかなかおいしかったです。
 
はい、というわけでちょっと長引きすぎてますが、次回は南下してどうでしょう縁の場所に復帰します。あと1回か2回続いちゃうかもしれません。

どうでしょう縁の東北へ その3

はい、東北旅行の続きです。
わんこそばでやられた我々は、次のどうでしょう縁の場所へ向かうのでした。
……うそです。
今回はちょっと寄り道してから、縁の地へ向かいます。
 

角館(かくのだて)へ
実は徹夜明け2日目の夜は角館に泊まる予定でしたが、比較的計画性のない旅であるためホテルの予約をしていなかったため、ホテルが見つからず。しょうがないので隣町のホテルで一泊しました。
いろいろ先手を打っておかないと心配なSATOXにとっては、泊まるホテルが決まっていないというのはかなり辛いもんです。
さて、一夜明けて3日目。角館観光です。
角館とは、秋田にある武家屋敷などが現存する雅な町。秋田の小京都とも呼ばれています。

あいにくの雨でしたが、そぞろ歩くにはちょうど良い季候です。
 
柳家
恐らく角館の武家屋敷で一番見応えがあるという青柳家に行きました。入場料500円。
建物の貴重さはもとより、歴史的な文化物がたくさん保管されています。

お庭の中には食事何処や工芸品販売所、歴史的な写真の展示室などもありました。
 

井戸なども複数ありました。
 

茅葺きの屋根部分もありました。
 

かなり写実的な絵。掛け軸です。
 

武家屋敷だけあって、武具もたくさん展示されていました。
 

昔の農具など。
 

戦時中の品物なども。出兵時に手向ける名前の入った軸などもあっていろいろ考えさせられます。
 

海外の骨董品。蓄音機や時計なども飾られていました。日本ビクター蓄音器株式会社が設立されたのは1927年。ビクター0号もありました。
 

ビクターレコード「学窓名歌集」。昔の萌絵ですね(笑)。
 
さて、今回は写真で一杯になってしまったので角館編は次へ続きます。

角館歴史村 青柳家|秋田・角館の武家屋敷

どうでしょう縁の東北へ その2

はい、東北旅行の続きです。
小岩井農場を後にした我々は、次のどうでしょう縁の場所へ向かうのであった〜
 

ババヘラアイス
途中、ババヘラアイスに出会ったのでご紹介。
ババヘラアイスというのは、秋田県で1950年頃から根付いている露店販売で、おばさん、またはおばあちゃんが金属製のヘラを用いてアイスを盛りつけて売るアイス屋さんです。

類似系列店かどうか分かりませんが、「パラソルアイス」と書いてあります。それから「とっとこ○○太郎」風のイラスト……。

冷え冷えの鉄の缶の中には白とピンクのアイスが……。

おばあちゃんが器用に持ってくれて、こんなキレイなバラになりました。
白い部分も赤い部分も丹念に味を感じようとしましたが、同じ味。
いわゆるアイスクリンよりもクリームっぽさはまったくなく、砂糖をシャーベット状にしたようなものでした。一応、調べてみると白い方がバナナ風味、赤い方がイチゴ風味なんだそうですが。
1つ200円。
最後にいろいろ話をしていたら名刺をもらいました。杉重冷菓というメーカーが製造しているもので、全国に通販しているようです。
何かこのおばあちゃん達の中に何か組織的なニオイを感じました(笑)。

杉重冷菓

 
わんこそば東家へ
寄り道の後に向かったのはわんこそばのお店。
死ぬまでにやってみたいことが108つあると以前お話ししましたが、その中の1つがこのわんこそばでした。水曜どうでしょう企画で言えば、「桜前線捕獲作戦」の企画で立ち寄ったのがこの東家。


より大きな地図で 東北旅行検討マップ を表示

お刺身や漬け物、海苔、とろろ、他の薬味などを使って、次々にお椀に入れられるそばを食べるというイベント性の高いもの。
結構楽しみにしていたのですが、昨晩から寝てない上に入店タイミングが良かったのかお店に入ってすぐにわんこ開始(笑)。
テーブル席に一人のおばちゃんが付き、次々と「はい」「とんとん」という言葉と共にお椀にそばが投げ入れられます。ある程度テーブルの上はびちゃびちゃです(笑)。お盆の上のそばがなくなると取りに帰るのですが、その瞬間におかずなどを食べます。満腹中枢お腹いっぱいフラグが届くのにはしばらく時間が掛かるそうで、この「間」が長くなるとたくさん食べるときには不利でしょうね。
さて。
結局の所59杯食べて蓋を閉じ終了。と思ってたのに切りが良いからといってもう1杯喰わされて60杯に(笑)。最初に蓋したらもう再開は出来ないって言ってたのに。大泉さんは105杯行ってましたね。
写真は2人分のお椀です。

正直にこのお店のわんこそばの感想を書こう。(個人の感想です)
おいしくない。
ぬるいそばがつゆ入りで次々に注がれるのですが、そば・つゆ共にマズイとは言わないけどおいしくない。そばの量はばらばら、つゆの濃さもばらばら。
ある時、味のないそばが注がれそばが喉を通らなくなり戦意喪失。一気に我に返りました。お腹いっぱいと言うよりも食欲がなくなった感じです。
わんこそば自体、おもてなしの心でお腹いっぱい食べさせようというのが発祥らしいのですが、おいしくないものを次々と注がれても、ちょっとねぇ。残念ながら今のところ再トライする気持ちはありません。
ちなみに、3,150円。人件費か…(笑)。お椀を積まないと安くなりますが、自分で数えないといけないそうです。ううむ。
でもまぁ、これまで「いつかやってみたい!」と思っていた夢がまた1つ叶いました。

わんこそばと南部そば料理「東家(あずまや)」

残念メモ追記。
小岩井農場:決戦の地に足を踏み入れることが出来なかった。
小岩井農場:牛乳まんじゅうがなくなっていた。
・わんこそばがおいしくなかった。 
 
さて、この東北の旅はまだまだ続きます。